お客様の声は最強の営業ツール
弊社のコンサル先の方々は分かるでしょうが、わたくしはコンサルの中で「お客様の声を積極的にもらいましょう」とお伝えしています。
アンケートを書いてもらったり、フォトプロップスを作ったり、動画で撮影させてもらったりして、お客様の声をもらうわけですが、なぜ「お客様の声」が必要なのか?
★参考↓
岡山・アコルデのお客様の声
寿司割烹「やまちょう」 代表 長拓也さん
実は、お客様の声をもらった方がいいワケは、2つあります。
まず一つ目は、「売り込み感が無くなる」ということ。
もし、わたくしが「弊社のコンサル、スゴイからほんとぜひ受けてみて」って毎日ブログやFBで、あなたにアプローチしていたらいかがですか?
もし、自動車販売店の営業マンが毎日来て「このプリウス、オススメですからぜひ買ってください」って言われたら、買いますか?
どちらも嫌ですよね?
人間は、売り込まれるということが苦手なのです。
でも、お客様の声には売り込みという部分がありません。
同じ目線でお客さんとして、「ココが良かったよ」ということを解説してくれるわけです。
ですから、そこまで言うんなら、行ってみよう、買ってみようってなるんですね。
それから、2つめの理由。
これは、自社=自店にとってメリットがあるよということです。
お客様の声には、お客様が気に入ってくれたこと、良かったことなどが書かれています。
ですから、お店側は今後その部分を積極的にPRしていければいいわけです。
もし、駅から近いのが良かったと書かれていれば、駅近をPRすればいい。
もし、技術が良かったと書かれていれば、その技術力の高さをアピールしていけばいいわけですね。
子供の時を考えてみてください。
友達がレアなオモチャを持っていたとしたら、そのオモチャを自分のものにするにはどうしたらいいか考えますよね?
考えても手に入れる方法が思い浮かばなかったら、その友達に聞いてみませんか?
どうしたら、「これ、くれる?」って。
そうしたら、お友達は教えてくれるでしょう。
「〇〇してくれたらいいよ」って。
こうしたらあげるよって言われたら、そうするように努力しませんか?
大人の世界も同じ。
お客さんがこうしたら良かった、これだから良かったと言ってくれているわけですから、もっとそれをアピールして沢山の方に知ってもらえばいいわけです。
集客ってそういうことなんです。
自分の会社(お店)の良いところをジャンジャン、アピールして、沢山の方に知ってもらう。
その活動量が増えれば増えるほど、お客さんは増えます。
ねっ?
集客って簡単に思えてきませんか?
分かりやすく書いたつもりだけど、いかがでしょう?