手書きの文字に
結構、こだわりがあります。
小学生高学年の頃、
1年ほど書道を習っていました。
その前に、印刷店を営んでいた
家の手伝いで
レタリングデザインをやっていて
これは親と一緒に本やデザインブックを
見ながら独学で身につけました。
(パソコンで簡単にフォントを
変えられる今では必要のないスキルです)
大学では教職課程の関係で
書道実技、書道史、指導法を学び、
大学時代の書道史の先生のもとで
卒業後も数年、書道教室に通いました。
これに平行して
実家の仕事の手伝いで
大量に手書きの文字を見続け、
大学時代からの学習塾の仕事で
子どもたちからの
大量な宿題に丸つけして
気づいたんです。
手書きの文字に
その人の生き方や性格が現れるって。
鉛筆や筆、
筆記具の持ち方って
その人の筋肉の使い方が
そのまま出てきます。
だから、
文字の線、形で
どんな姿勢で書いたか分かるんです。
書き順もわかることが多いです。
で、
文字の書き順って
ベースが筆文字なので
体の自然な流れに沿って
作られたものが多く
書き順が違う=体が自然に動いてない
なんですよね。
だから、
姿勢や筆記具の持ち方、
考えぐせなどで
何かが不自然だったりする。
ここから
手書きの履歴書で読み取れるものが
大量にあることがわかり
採用の仕事の中で
これを活かしてきました。
文字に生き様や働き様が
現れるんです。
ということは、
字の書き方が変われば
生き様も働き様も変えられるって
ことだよな、
と常々感じていたんです。
実際に子どもたちへの指導でも
文字の書き方を
注意するようになったら
大きく変化、成長できるようになった
生徒をたくさん見ています。
実際と思考とで思いの解像度を
高くしていくと
その道の超プロとの出会いが
実現するんですよね。
筆跡診断士の神永沙知さんと
個性心理學を通じて出会ったのです。
筆跡診断する知人は多くいますが
彼女の素晴らしさは
「実務」のレベルの高さ。
お稽古事的に片付けられて
しまいそうな世界ですが
神永沙知先生は違うんです。
職業訓練校という世界で実績を
積み重ねていった
「超実践的」な指導力です。
教育とは
変容を促し定着させること。
ここにピタリとハマる
教え方なんですよね。
そこそこ長く
個性心理學を学ぶ仲間として
お付き合いいただいてるため
サクラウーマンプロジェクトでも
登壇いただいて
多くの人に字の学びの深さを
楽しんでいただきました。
そして今年、
筆跡診断士として
積極的な活動を始められると聞いて
すぐに講演をお願いしました。
嬉しいことに
二つ返事で
ご快諾いただいて実現します。
9月7日(土)14:30〜15:30
場所は秋葉原駅と浅草橋駅間の
パズル浅草橋
しかも、
私たちの個性心理學の師匠、
いむらきよし先生とのコラボセミナー。
鳥肌ものです。
〜タイムテーブル〜
14:15 開場
14:30 主催者挨拶・ご案内
14:40 いむらきよし先生登場!
第一部スタート
16:00 第一部終了・休憩
16:05 筆跡診断士・神永沙知先生登場!
第二部スタート
17:25 記念撮影・エンディング
17:30 終演
とボリュームタップリのイベントです。
自分の個性を知り、活用法を知り、
そして
文字を変えて、
これからの自分の世界を
幸せの方向に
シフトチェンジしてみませんか?
詳細・お申し込みはこちらから
https://kakomukaitokyo.hp.peraichi.com
電子書籍を出版しました。
「いのちを守る週間」
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イベント主催の参考書
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◎やはり、ここから!
◎人間力がモノをいう
◎餅は餅屋でなくても
やってみる価値あり!
◎イベント主催してると
人間関係って大切なんです