今回も小説であるということは忘れたくない

*内容に触れていくのでネタバレ避けたい方は注意です

 


文藝春秋8月特大号

鈴木おさむさんの小説SMAP第二弾

【SMAPはじまりの日】

 

読みました

メインは1996年春

3月から5月

 

最初は読むのに覚悟がいると思っていたのですが

えいや!と仕事の休憩時間に本屋に行って読みました

その直前に目にしたのは木村くんと剛くんの メリークリスマス

弁護士さんを通じての回答

TOKYO FMではもっと木村くんと吾郎ちゃんバッタリしてるんじゃ?

と以前から思っています

 

タイミングがあったというか 森友さんも読まれていたので二つのきっかけで購入して開きました

 

自分の中では人生の中で忘れられない時期です

春コンに行って数日後

なんとなく森くんが何かに合格したらしいよ

とうっすら情報が流れていた1996年3月下旬

4月にスマスマがスタートし

5月8日のテレビ欄で 記者会見を知る

5月13日には スマスマでも笑顔で報告

5月27日 6人最後のスマスマ

 

5月8日 制服を着た自分が家の中をギャー!と叫びバタバタと走り

自分の部屋ともう1台のビデオをセットして めざましテレビを見て

学校に遅刻しそうになったこととか

 

5月13日はメンバーが笑いにかえて 森くんまで「放牧に出される」というボケない人が ここぞのタイミングでボケて笑いを取ったこと

 

5月27日 バレーの試合で30分遅れでスタートして始まったスマスマ

最後の6人の言葉と表情を 翌日は高校入学して初めての中間テストの日なのに号泣して見ていたこと

 

その瞬間瞬間を思い出します

そんな場面が綴られていて

文字を読みながら 脳内で彼らの声が再生できるので 泣きそうになりながらも

SMAP小説第一弾と大きく違うのは 5が6になるのは寂しかったけど悪い事ではなかったこと

 

20160118

ファンにとっては 想像を大きく超える内容ではないけど

それでも怒りを覚える箇所や 当時それでもなんとかならなかったのかという文章がありました

 

それが今回はない

マイナスな内容ではないから

確かに衝撃でした

衝撃すぎました

寂しかったです

とっても

勝手に置いてけぼりくらった とずっと思ってしまっていました

でも その後をこれまで見守っていると 

毎年寂しいな という気持ちになっていた5月を

以前ほど 過去の記憶から寂しいなと思わなくていいようになりました

 

森くんの活躍を

そして5人と1人の繋がりを見ていたから

森くんのレースを初めて生で観た時や イベントで直接目の前でお姿を拝見した時に

自分の中で意識がかわりました

そしてその頃から ちょうどテレビのナゾ編集も減ってきたり

メンバーのコメントがテレビで編集されなくなったり 生放送で「おめでとう!」が出始めていました

そういう諸々が 徐々に自分の中で5月が特別な記憶はあるけど 寂しいまではいかない5月になりました

 

それを経ていなかったら きっとこの小説は読めなかったと思います

 

これからも6人のことを見守り続けます

6人を応援していくことは 6人の長い長い長編小説を読み進めていくことだと思っているので

 

文藝春秋は年齢層が高め

そう言った方に 6人のことを改めて知ってもらえるのは悪い事じゃないかと

あくまで 小説ですが今回メンバー誰もマイナスなことは書かれていないので

 

それにしてもなぜこのタイミング?と思ったものの これは勝手な想像ですが

編集だよりに来月から編集長が変わると

これまではワルイコあつまれ出演された新谷さんでした

偶然かな?そうなると小説SMAPは最後?

 

小説では主に5/27

6人最後のスマスマのことまで

スマスマの森くんのことば

そしてメンバーから森くんへの言葉は 何度観ても泣けます

あんな6人の表情や声を目にしたことがなかったから

 

その後もう1回 

6人の仕事があります

これが最後の仕事

5/30 STOP THE SMAP

メンバーそれぞれ感情が溢れたスマスマと違い

溢れた後なので こちらは賑やかで和やかに

そして冷静な言葉で より個性が際立ちます

こちらは 森くんファンへの言葉はありません

メンバーへ向けた言葉だけ

それで良かったと思います

笑顔で送り出したかったのに スマスマで泣いたことを口にする中居くんを含めて

6人だけを強く感じる内容です

 

5/31は断髪式を挟みつつ(参加しない吾郎ちゃんを”らしくて好き”だと伝える2014年の森くんエモい)

SMAPは5人へ

そして森くんはオートレースの世界へ

 

小説にも登場し これまでも話題に上がっていた代官山スタジオの映像も入っている

SMAP×SMAPを100億倍楽しむスペシャル

 

1996年4月15日 SMAP×SMAP 初回放送

 

5月8日 

前日に行われた記者会見が各局で流れる

 

5月13日 スマスマで改めて新しい世界へ巣立つことを伝える

もメンバーがボケて 森くんも「北海道へ放牧にだされるという・・・」ボケ

「お前ウシかよ!」と木村くんから華麗な突っ込みが入る

 

5月27日 6人最後のスマスマ

ビストロSMAP

古畑拓三郎

森くん選曲のメドレー

挨拶

 

5月29日    TKMC

中居くん司会番組にて  森くん最後のテレビ出演 


5月30日 6人最後のラジオ

5月31日 断髪式

 

森くん

6月には入所式があり練習の日々

8月にはフェンスに激突し大怪我

 

1997円7月6日 レースデビュー

中居くんと慎吾くんが観に行っていた

 

過去映像などでテレビのナゾな編集が長年続く中

(1996年~1997年の春頃のデビュー前までは 過去映像にも森くんが映っていました)

2001年・2002年

2年連続で広島のSMAPコンサートにて 森くんの名前が出る

個人的に直接聞いたのはこの辺りですが

その前にもメンバーがコンサートでは 森くんの名前がちょくちょく

生放送のMステでも名前出たりはあったり

メンバーは口に出していたけど 収録ものではカットされていたのか?という時代

その後 2010年以降は編集の仕方も自然なものになり名前も多々 出てくるようになる🙌

 

2009年1月31日

初GⅠ優勝をメンバーが生放送中に祝う

 

2010年9月16日

SMAPコンサート 東京ドーム

ビデオ撮りの日に 森くんが来場

現地にいましたが吐きそうなほど号泣

 

2013年4月8日 5人旅放送

5人を そして6人を強く感じる内容

 

2014年7月27日 27時間テレビ2日目

森くんから5人への手紙

これも本当に驚きました 涙が止まらなくて

 

2015年8月31日 スマスマ

「まつげが森なんだよ!」

思い出話でもないのに森くんの名前が出てきて大層驚いたものです

何より嬉しい🙌

 

2017年6月21日 

森くんイベントでの発言

【一人一人が個々に頑張っていけば もしかしたらもっともっとでかくなるかもしれない】

この言葉に救われたし 今はそうなっている途中だと思っています

 

2017年11月4日 ホンネテレビ

吾郎ちゃん 剛くん 森くん 慎吾くん 共演

もうびっくりしすぎて・・・

こんな日がくるなんて の第一弾!

 

2020年11月3日 日本選手権優勝

メンバーからのメッセージ

1996年5月27日のスマスマで語った言葉を叶えた日

有言実行!

 

2021年1月1日 ななにー

森くん出演 

ホンネテレビはロケだったので スタジオで3人と共演は1996年以来

今更だけどおそらくTMCだろうから 初期のスマスマTMCだったので同じ撮影スタジオだったのかな?

 

2023年4月6日 

森くん復帰レース

ぶっちぎりの1着とメンバーからのメッセージ

 

1996年のあの頃から早27年

あまりにもざっくりしたまとめですが

こんなものじゃないんですけど

これからも しっかりじっくり6人を見守っていきたいです

想像できないことばかりですから

それがあの6人

繋がりは感じれているので

ブチンと切れていたらそれこそ寂しいけど

そうではないということを 今振り返ったように

2023年の今も実感しています

 

鈴木おさむさんの小説が 森くんとSMAPにとってのあの日 あの時なので

このように振り返ってみました

メンバーの繋がりだけでいえば

今回の木村くんと剛くんのメリークリスマス も入れたいし

先日の まつもtoなかいでの中居くんと慎吾くんのエピソードも入れたいです

2ヶ月毎日メールとか ね🙌

 

やっぱり6人のことが好きだし

これからも彼ら繋がりを見守っていかなくては

と最終的に強く自分自身で実感した

【SMAPはじまりの日】でした

 

小説の内容はメンバーにとってマイナスなものではないと感じましたが

実際6人はどこまでご存知なのかな?

飯島さんは許可出してはおられそうですが・・・