銀色の巨大翼を鳴らすⅡ
Marantz マランツ Model 3300 プリアンプです。
コーン紙の前に物を置くという事は、コーン紙を動かす力とウイングを動かす力が必要という事ですね。
ここで、3300プリの特徴としての骨太の音というのが鍵となり、このアンプ選択となった訳です。
3300プリの作動確認のため予備セットでの音出ししたところ、輪郭のしっかりとした骨太で、トランペットの音の伸びが他アンプに比ぺて、数段上に感じました。
問題なく使用出来る事が確認できたので、銀色の巨大翼の方へセットです。
ミルト・ジャクソン、ライオネル・ハンプトンのビブラフォンを叩く音が、耳に突き刺さってきます。
まさに、ライブ会場、そのもの。
フローベルガー:チェンバロ名曲集では、銀色の巨大翼の威力発揮です。
この音を出すスピーカーは、ステレオ・サウンド誌の中にもあるだろうか?と。
サム・テイラーとかジル・オースチンなんかも良く聞くのですが、サックスも、出色の音です。
この3300プリは、マランツ7Tの血統を受け継ぐアンプです。
管球の7や7Tともなれば、おいそれとは、手が出せませんが、このプリは、背伸びすれば、手が届く範疇にあると思います。
他、ブロブで、内部配線を見ていただくと、綺麗な配線の引き回しに驚きます。
まさに、マランツ技術者の芸術といって良いでしょう。
この後、モデル3600と、変遷するわけですが、配線もブリント基盤が主となります。
また、アンプのフロントデザインに黒を使用し、マランツファンに反感を買います。
自分は、ジャンルをこだわらず、何でも聞く方です。
オートグラフはホールやや後方の席から、ハーツフィールドは前方の
席から聞く感じにチューンナップしています。
銀色の巨大翼は、それほど広く無いライブ会場。
世の中には、さまざまなソフトが氾濫してます。
そして、録音エンジニアが、どの辺をターゲットに音作りしてるかですね。
ソフトを再生する場合に、装置を間違えると、なんともつまらないと思ってしまいます。
逆に、そのソフトが、ピッタリと再生装置にハマルと、得も言われぬ音となるわけですね。
iichi
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