食べすぎに注意！

昔からの言い伝えで、「腹八分に病なし」、「腹十二分に医者足らず」という言葉を聞いたことがありま

すか～？！

私達が食べた食べ物は、口から胃に入ると、消化＆吸収を促進させるために、体中の血液が胃と小腸に

集中します。

食べすぎることによって、胃と小腸での消化＆吸収作業が忙しくなってしまうために、他の臓器である

大腸や直腸、腎臓への血流が少なくなり、こちらの働きが低下して、排泄（便や尿）が減少したり、

体熱をいちばんたくさん生み出してくれる筋肉や脳にも血の流れが少なくなり、熱の産出量が落ちて体

温が下がったりしてしまいます。

今は、物が溢れかえっている世の中ですよね。

食べものも、食べたいものが、食べたい時に、食べたいだけ、食べられる時代です。

でも、肥満や高脂血症、糖尿病、脂肪肝、痛風等々の栄養過剰病に悩まされている人が、日本中に

溢れています。

体重に比例して、発ガン率が上昇することも、アメリカのデータで分かってますし、動物実験でも、毎日

食べるだけ食べさせた飽食ネズミと、２日おきに断食させた空腹ネズミとでは、飽食ネズミ

が５倍もガンになりやすく、空腹ネズミは２倍も長生きすることが分かっています。

現代人は、腹十二分だからこそ、色々な生活習慣病にかかり、医者が増えても病気は減らないという状態

になっているといっても過言ではないのです。

「腹八分に病なし」、「腹十二分に医者足らず」。

昔の人はうまいこと言ったもんですね～～＾＾

血流や新陳代謝を良くし、体温を上げて、病気に打ち勝つ力をつけるため、又は自然治癒力を高めるため

、体質改善するためにも、一度、食事の量も見直してみてはどうですか～～？！

湯船につかってますか～？！

一日の最後にお風呂に入って、疲れをとる。

気持ちいいですよね～～♪

ところで、みなさんはお風呂に入って、体、髪の毛、顔をきれいに洗ってはいると思いますが、ちゃんと

湯船につかっていますか～～？？

体の表面の汗や汚れを落とすだけならば、シャワー浴だけでも十分ですよね。

でも、体を温めたり老廃物を出すには、ゆっくりと湯船につかることが大事なんです。

ゆっくりと湯船につかるからこそ、体がよ～～く温まるのです。

湯船につかることで次のような効果があるといいます。

１．温熱効果で血行がよくなって、排泄が促される。

２．肌がきれいになり、皮脂や汗がでやすくなる。

３．水圧によって腹部が引き締まり、血行促進、排尿効果が高まる。

４．白血球の働きがよくなり、免疫機能が上がる。

５．脳内ホルモンが分泌され、血行がスムーズになる。

と、湯船につかるだけでも、嬉しい効果があるんですよね。

うちでは、毎日、塩風呂に入っているのですが、体が温まるし肌がつるつるになります＾＾

以前なら、特に冬場は肌が乾燥して、白っぽくなりローションなんかを塗らないと見れない肌でしたが

＾＾；　それが、何も塗らなくてもつややかなお肌を保っています＾＿＾

それに、幼稚園に通い始めたばかりの我が子も、他の子から病気をもらってお休みしている子が多い中、

毎日元気に通っています♪（一緒に行くお友達がお休みだと、未だに泣いていますが。。。＾＾；）

これも、毎日、菌を追い払うために塩入浴をさせている効果だとも感じていますっ☆

先日、海水浴＆タラソテラピーのお話もしましたが、自宅でその気分＆効果を十分に感じることができま

すよ～～！！

海水は全身の免疫力も高めてくれる。参考記事　→http://blogs.yahoo.co.jp/ii_sio/18024356.html

毎日忙しく過ごされている方も多いかと思いますが、一日の最後にはゆっくりと湯船につかって、疲れを

とっては如何ですか～～？！

疲れをとる以外にも、健康をもたらしてくれる一番簡単な方法でもありますよ～～～＾０＾

体が冷えると血液の流れが悪くなる！

以前からも、日本人の低体温化が色々な病気を招いていることを述べてきましたが、特に注意して

頂きたいのは私達女性です。

低体温というのは、いわゆる冷え。冷え性の女性多いですよね？！

この冷え性というのは、水分によって引き起こされます。つまり体の中の冷えというのは、体内に余分な

水分が溜まり過ぎていうことから生じているんです。

女性はもともと体内の水分量が男性よりも多く、体が冷えやすい体質をもっています。

女性のほとんどの病気は冷えからきているとも言われていますが、それだけ冷えからくる病気や不快な症

状を起こしやすくなっているのです。

男性よりも筋肉が少ないし、水分も脂肪も多いのが女性の体の特徴です。体を触ると柔らかいし、体温も

男性より低いし、また女性ホルモン（エストロゲン）も体を冷やす作用があります。

体が冷えているとどうして色んな病気を招いてしまうのでしょう？

体温が低下していると、体の熱を生み出す力（代謝）が弱くなってしまいます。

体の熱を生み出すのは、口から入れた食べ物の栄養素が分解してできる糖、アミノ酸、脂肪酸などのエネ

ルギー源が血液によって体内の細胞に運ばれてエネルギーとなります。

このエネルギーが各細胞や器官、組織に働きをかけて体内に熱が生まれます。

ここで大事なのが、血液。

エネルギー源を細胞に運んでくれるこの血液の流れが悪いと体内で熱を生み出すことができません。

地球上のあらゆるものには冷えると固まるという性質があります。

水が冷えると氷になりますし、寒いと手がかじかんだりするのもそうです。これは血液も同じで、体が冷

えると血管は硬くなってしまい、血の流れも悪くなってしまいます。血の流れが悪くなってしまうと、熱

を生み出す力も弱まってしまいますよね。

冷え性（低体温）と血液はこのように関係しているので、体の冷え＝血行不良につながるのです。

血行不良になると、血液の働きがうまく機能しなくなります。体の健康維持に必要な物質がちゃんと供給

されなくなるし、老廃物をうまく体外に排出されなくなるし。。。

こうして、だんだんと血が汚れていき、色んな病気や体の不調がでてくるわけです。

体に不調をもたらしている方！

まずは体温を上げる努力をして体の不調を取り除いていきましょうよっ～～～！！

塩は体を温めてくれる代物です！薬品の精製塩はやめにして、本当の塩を使いましょう♪
毎日の料理にはもちろん、体を冷やす食べ物＆飲み物にかけて頂くだけでも、体温の上昇につながるはず
です！

追伸：実は私、生理痛がひどかったのですが、生理痛も冷えからきているということで、１日に何杯か飲

んでいた、コーヒーを控え（コーヒーは体を冷やします）この自然海塩やアッケシソウ塩入りのお湯や紅

茶を飲むように心がけていました。そしたら、本当に生理痛がだいぶん和ぎました。

無理をしてはいけないので、もちろんコーヒーも飲みたい時には飲んでいます。でもコーヒーを飲む時に

は必ずこの塩をひとつまみ入れて飲むようにしているのです。

お陰様で、これ以外に体の不調というのはありませんが、それでも毎月のこの体の不調を和らげてくれて

いるだけでもうれしいものです♪