術後3日目(覚書) | ジ ュ ジ ュ Ⅱ

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 ジュジュ♀MIX黒色犬。 
 Catnap(現:Arch)に救われて、2008年3月に我が家にやってきました。

2018年3月、妹犬「やや」がやってきました。
チワワ(かな?)のややは繁殖犬の暮らしを強いられていましたが 
2018年2月DogShelterに保護されました。





術後三日目というか、二日の昨夜のこと・・。

布団にもぐろうとした(人間と一緒に寝てるから~)ジュジュが「キャン!」と大きな悲鳴をあげた。

どこが痛むのかわからない。

頭からもぐってくるので、たぶん・・・首の傷だろうな。

直後、痛みを引き摺るっというよりは「だれ?痛いコトしたのは!」って疑いのまなざしで私たちを見ている。

憮然とした表情だけど、再びもぐりこんでくるので、さっきより更に慎重に布団を捲り上げてやる。




深夜、私の布団の中で寝返りを打ちながら小さく「キャン・・」と鳴く。

何かの拍子に痛むんだろうな。




今日になって、全身でブルブル(体を震わせる)ができるようになった。

それまでは、体を振りたいのだけど出来ないって感じで、振ろうとして止めるっという風だった。

お尻だけブルブルさせていることもあったな。


今日も食欲が旺盛。

寝起きの朝から台所で「ねえ、ご飯ある?」っと。

今のご飯は好きなものだらけってのもあるんだろうけどね。

鳥胸肉や鰯、鮭、卵などを日替わりで、更に犬用ミルク、消化器用のウエットフードなど。
好きなものいっぱいにして、お薬を混ぜ込んでいるのさ。

500グラム程度だけど術後は体重が落ちたし、少し太ってもいいかなあっと今日も一日三回のご飯。



今日は風が強くて強くて。

車で近所の公園、2箇所へ行ったけど、なんとか排尿するのが精一杯のジュジュ。

排便は無し。

まあ、この風じゃ、仕方ないよねぇ。





夜、ファングのお姉ちゃんから電話。

パパが「子供たちがとても心配している」っと。

しばらくは会えないけど、すぐに死んじゃうような状態じゃないよ。ドッグランへ行かれない分、ファンちゃんのお散歩は寒くてもちゃんとやってあげてねっと伝えた。

体や年齢は大きくなっても、まだまだ子供で、犬の世話より自分の都合が優先されちゃうのだけど、それが普通のことなのだけど、いつか来るお別れのときに「後悔」をしないように、かわいいと思っているならそれ相応のお世話もしないと自分自身が辛くなる・・・私がそうだったから。



犬の一生は短い。

なのに、その短い時間をこんな闘病に費やすなんて・・ジュジュ、ごめん。