ヤマザキ・大きな苺ジャム&マーガリンサンド
ヤマザキ・大きな苺ジャム&マーガリンサンド
126円 565kcal
☆☆
本当に、コイツはヤル時はヤル漢なのだ、ということを読者諸兄に知っていただくために、イチゴ関係特集を続けようと思う。
第二弾はこちらである。
新春フェアなのか「大きないちごパンフェア」の一つ。ハッキリ言って、個人的には大きくなくて良い。普通の大きさのイチゴパンフェアを開催してくれた方がヨイ。
大きくする意味がわからん。もしかすると大きいパンをバンバン流通させることによって、売り場に同業者のパンを置かせないようにするための「排除の原理」を目論んでいるのではないかと勘ぐってしまう。
本商品も、そういう「別に大きくなくてヨイ」類のパンである。
曰く「ふんわりしたパンに苺ジャムとマーガリンをサンドしました。」
下の写真をご覧いただければわかるのだが、袋を開けて、そのパンを見たときにある種の無脊椎動物、特に棘皮動物を思わせるような外観に失笑した。もちろん、表面の質感が原因だとは思うが、もう一つの要因として間違いなく「でかいから」というのも無視できないと思う。
食感も特別なものではなく、ただ単にもそもそしているパンである。とにかく、このパン、最初の一口目が苦痛だった。何の風味もないもそもそした、棘皮動物のようなパンなのだから。
大きさ以外の外観は、お菓子のホームラン王・ナボナに似ているとも言えよう。しかし、圧倒的にホームラン王の方がうまい。さすがである。向こうはホームラン王、こちらは棘皮動物である。
問題の味であるが、そもそもマーガリンとイチゴジャムの組み合わせはうまいに決まっている。だが、それ故にオリジナリティやお得感というものを感じることができない。嗜好品として特別な価値はない商品である。
そう考えると、結局、食感がモソモソしている分だけマイナスイメージ先行ということであり、星2個である。
王者ヤマザキにしてはいささか退屈な菓子パンであった。
敷島・銀チョコロール いちご
敷島製パン・銀チョコロール いちご
???円(いただきもの故) 497kcal
☆☆☆
リクエストをいただいたので、ちょっとここからは、この時期の風物詩でもある、各社のイチゴ関係の菓子パンを連続でアップして行かせていただこうと思う。
まずは、敷島の渾身の作である「銀チョコ」のイチゴである。
さて、銀チョコ自体をご紹介するのは、初めてであると記憶している。
言うまでもなく、銀チョコはコッペパンというかロールパンというか、そういうやや細いパンにクリームをサンドして、上からチョコをかけた、オーソドックスかつゴージャス感があるパンであり、なぜなのかは不明だが、アルミ蒸着させた銀色のパッケージに入っているのがスタンダードである。
以前には、ソレの派生型としてリョーユーの金チョコ というのを散々な評価ではあったが紹介させていただいた。
今回、ご紹介させていただくのはイチゴ風味クリームもサンドした銀チョコである。
説明書きには「いちごクリームとバニラクリームをはさみました。 とよのかいちご使用」というように、イチゴの人気品種「とよのか」を使用したことも売りにしているようである。
さて、食べてみての感想だが、やはりパラレルに切れ目を入れて、そこにクリームをサンドするというテクニックは、簡単ではあるが優れた手法であることを再認識させられた。片方にバニラクリーム、一方にイチゴ風味クリームが配置されており、さらにそのクリームの量も十分であるため、なかなか深い味わいである。
特に、イチゴクリームは良くできているようで、風味が非常に良く出ている。いつも書くことだが果実の品種名を冠した菓子パンは、その名を汚さぬように一工夫しているのだろう。
ただし、フジ並みに破壊的に甘い。この甘さを覚悟して食う必要があるパンである。よく再現できているイチゴの風味のおかげで完食できるが、正直朝からこれはややキツイであろう。
コーティングしているチョコの量は、決して多い量ではないが、こちらもまた、かなり甘いため、これ以上多くなったら大変な目に遭うだろう。
悪くはないが、シーズンに1回食べれば十分であろうと私は考えている。
ちなみに、パッケージをご覧いただければわかるのだが、どうやら敷島は「銀チョコ」を登録商標化しているようである。少し驚かされた。
甘さ・・・非常に甘い
パンの食感・・・普通
コンセプト・・・良い
コストパフォーマンス・・・良い(たぶん)
ヤマザキ・クランチチョコケーキ
ヤマザキパン・クランチチョコケーキ
???円(チェックし忘れ) 456kcal
☆☆☆☆
ヤマザキらしからぬ、力ずくという感じのパンである。スポンジ使いなので、表記通り「洋菓子」なのであるが。
説明書きは「クリームを絞ったスポンジにチョコレートをコーティングしてクランチをトッピングしました。」とある。
まさに、それ以上でも以下でもない製品であり、ご覧の通り、ものすごいチョコの量である。特に、パンの下部に溜まった感があるチョコ塊は演出効果バツグンである。
チョコ自身も、かなりの甘さであり、さすがの私も、こう一つを食った後は、とりあえず一休み、という感じであった。
また写真をご覧いただければおわかりの通り、クリームも十分な量である。もちろん、これも甘い。
したがって、構成する要素のうち唯一の甘みを感じさせないクランチはその存在感が際だっている。
当然、食べたときは口の周りも指もチョコでベタベタになるのだが、本商品は細長い棒状であるので、それほど苦痛ではなかった。
先にも書いたように、ヤマザキにしては珍しい力ずく商品であり、こういうのはフジの得意とするところである。
フジにも、本商品と同じニッチの商品があるはずであるから、ぜひそちらも試してみたくは思う。
甘さ・・・良い
パンの食感・・・良い
コンセプト・・・良い
コストパフォーマンス・・・良い(と思われる)





