ジャム兄ィのじゃむれっぷ -34ページ目

ヤマザキ・走魂×NEWS 4色パン

山崎製パン・走魂×NEWS 4色パン
ジャム兄ィのじゃむれっぷ
150円 314kcal

☆☆☆

日本テレビ系列で放送されているらしい、テレビ番組で企画され、全国のローソンで1月19日から限定発売されている企画モノの商品である。
詳しくはわからない。なぜなら我が家にはテレビがないからである。

まあ、こういう商品であるから、それこそ目くじら立てて語るのもナンセンスであろう。

しかし、それでも真剣に評さなければ、弊ブログなど、ネット上になんのレーゾンデートルもない。

ご覧の通り、赤、紫、黄、桃色の4色の小ぶりのメロンパンである。
見た目は、非常に鮮やかでそれだけでも楽しい思いにさせてくれるわけで私なぞは、これを見た瞬間に、この商品の出自など気にとめずに嬉々として買ったものである。それだけ、この商品のインパクトは大きい。

派手な色づけをされた各ビス生地に特別な個性付けの味付けは施されてはいないが、赤と紫にはブルーベリージャム、黄と桃にはミルククリームが注入されている。

決して、思ったほど悪い味ではないし、生地も柔らかで何よりも一口サイズであるから、いわゆるメロンパンの弱点である、なんの味もしないパサパサした生地を黙々と食べ続けるというルーティンワークの苦痛もない。繰り返すが、思ったほどは悪くない。
しかし、特筆すべきはブルーベリージャムの激烈な甘さである。単純な甘さだけで評するならば、おそらく私がこれまでの人生の中で出会ってきたすべてのいかなるジャムの中でも、比類なき最強クラスの甘さであろう。
よくも、まあこんな甘いブルーベリージャムを見つけてきたものである。さすがの私も閉口した。
そういう意味では食べ応えのあるパンであるとも言えよう。

そして、本商品の残念なところは、せっかく見た目が4色であるのに、中身は2種類という納得のいかない内容であることである。なんとも中途半端ではないか。

まあ、企画モノだから、真剣に作ってないだろうけど。

とにかく、この甘さだけでも体験していただきたい。

ちなみに、この非常に鮮やかな色は、当然着色料を使っているのだが、ご安心いただきたい。当然、法律的にもなんの問題もない、天然色素で安全なものである。
特に、赤と紫、ピンクの着色料は「ラック」「コチニール」という色素を使ったものである。

この色素がいかに安全であるか、そしてその正体を知りたい方は、ぜひ検索エンジンで「色素 ラック」あるいは「色素 コチニール」として検索していただければ、より安心していただけるであろう。

その後に、あなたが食べることができる食品の種類が少なくなってしまったとしても、当方は何の責任を負うものではないことはご了承いただきたいwwwwwwwwwww

甘さ・・・強烈に甘い
パンの食感・・・良い
コンセプト・・・良い
コストパフォーマンス・・・非常に悪い
ジャム兄ィのじゃむれっぷ

ジャム兄ィのじゃむれっぷ

告知

さて、いよいよ、「青森のねぷた」「博多のどんたく」と並んで、日本の三大祭りの一つに数えられているヤマザキ・春のパンまつりが2月1日から4月30日わたって開催される。

みなさまは、この祭典に参加するご準備は、整ったであろうか。

今年も、しっかりと余すところなく楽しんでいただき、「フランス アルク・インターナショナル製 『白いオーバルディッシュ』」をご入手いただきたい。

ジャム兄ィのじゃむれっぷ

詳しくは山崎製パ ン公式ホームページ にてご確認いただきたい。

ジャム兄ィのじゃむれっぷ

敷島・蒲郡みパン

敷島製パン・蒲郡みパン
ジャム兄ィのじゃむれっぷ

126円 460kcal


☆☆☆☆

愛知県の地産地消キャンペーン「MOT」のラインナップの一つであるらしい、ちょっと変わったパンである。


パン自体の説明としては

「蒲郡みかんジャムとホイップをサンドしました。」

と、なんとも淡泊であるが、何よりも目を引くのは、このパッケージである。

おそらく、読者諸兄のご賢察の通り、ミカンを入れるネットをデザインしているのであろう。

さらにこのデザインで目を引くのは、女子高生とおぼしき、セーラー服姿の純朴そうな女の子のイラストである。

しかも、このネーミングもスゴイ。蒲郡の名産であるミカンとパンをかけて「みパン」である。ミスタイプか!?と思わせる実にぎこちなくもシュールさが漂うものである。


さて、これらのアイデアの斬新さは、コレすべてこのパンの出自に秘密があった。

なんとこのパン、リョーユー・ラクミメロンパン のように、地元の高校生に作らせてしまったパンなのである。

こちらは地元で商業を学ぶ高校である「愛知県立岡崎商業高等学校」が発案し、共同開発した、ということである。


まさか件の私の記事の中の一節「全国の弱小菓子パンメーカーよ。今がチャンスだ。子供たちに作らせたパンを開発して、どんどん売ってしまうがいい。」を読んで、敷島が作ったわけではないだろうが、こういうトレンドが菓子パン業界の中にある可能性がある、ということでもあろう。


で、やはり菓子パン好きの子供たちが作ったわけで、この商品もやはり、悪くない。というか、ハッキリ言っておいしい。

中のフォルムも工夫されていて、ネットに入ったミカンをイメージしているのであろう、3つの球形のパンがつながっている。このアイデアもかなり秀逸である。

あくまでもミカンにこだわっているのが功を奏していて、表面に施されたビス生地もしっとり系であり、ミカンの風味がかなり再現されていて思いの外よかった。

また中にサンドされているみかんジャムも実にいい。甘すぎないがジューシーでありミカンの爽やかの再現は合格点が与えられるクオリティである。またホイップとのコンビネーションもコクを醸し出す結果につながり、味を深めている。


ただし、残念なことに私としては、みかんジャムとホイップが少なすぎる。もう少し楽しませて欲しい。

これはもしかすると本物のミカンの大きさに拘りすぎた結果、パン全体が大きくなりすぎてしまって、その結果この価格で抑えるためにジャムとホイップの量に影響が出てしまったのではなかろうか。ぜひ、岡崎商業高校の諸君らには、経営学を学んでもらい、次の商品開発に役立てていただきたいものである。


しかし、何にしても、優れたパンであり、何よりも強い個性は、イチゴだのキャラメルだのと言ったいくらでも食べることができる菓子パンばかりで似たような味に辟易した向きには、実に新鮮さを感じることは間違いない。

そして、これならば間違いなくリピーターがつくはずである。


大きすぎ、ジャムとクリームが少ないの2つの欠点があるため4つにとどめたが、この二点がクリアされたならば、間違いなく5つ星の菓子パンである。

つまり「味」というもっとも重要なファクターはトップクラスと言うことである。


販売圏が、どこまで拡大されているかわからないが、愛知県に訪れた際には、必ず食して欲しい。いや通販でも手に入れるべき逸品である。


ありがとう。岡崎商業高校の生徒諸君。





先生たち、大変だっただろうなぁwwwwwwwwwwww

同業者として、衷心より労いのお言葉を申し上げますことですよ。


甘さ・・・非常に良い
パンの食感・・・良い
コンセプト・・・非常に良い
コストパフォーマンス・・・普通

ジャム兄ィのじゃむれっぷ

ジャム兄ィのじゃむれっぷ