ヤマザキ・チョコの山 バナナチョコ
ヤマザキパン・チョコの山 バナナチョコ
126円 カロリー表示なし
☆☆☆
おそらくヤマザキの人気ラインナップの一つであろう、「チョコの山」シリーズのこれまたおそらくではあるが、最新作である。
チョコの山シリーズは取り上げたことがないので(もちろん実食済みではあるのは言うまでもない)、簡単に解説をしておこう。
チョコの山は、パッケージの説明書きによると「食パンのミミ」をぶつ切りにして、香ばしく焼き上げ、それにチョコをコーティングして固めた菓子である。
私自身は「チョコ」「ストロベリー」「ホワイト」の3種しか見たことがないのだが、もしかすると他にもラインナップは存在していたかもしれない。
本商品は、そのシリーズの新しい試みとして、昔から根強い人気の「チョコとバナナ」の組み合わせの風味が個性的なものである。
曰く
「一口サイズにカットしたパンのミミにバナナ風味のチョコをかけ削りチョコをトッピングしてザクザクした食感に仕上げました。」
というものである。
もちろん魅力のザクザク食感は楽しいし、バナナ風味のチョコもヤマザキらしく十分及第点が与えられるレベルに仕上がっている。
しかし、削りチョコのトッピングはいけなかった。うん。あれはよろしくない。
もちろん、フジが作りそうな派手でインパクトのある商品であるが、何よりも悩むのは「正しい食い方」である。
つまり、本商品をカテゴリーとして「菓子パン」として考えてしまうと、どうしても横からかぶりつきたくなる。しかし、何よりも焼き上げたパンの耳に、チョコがかかっているのだから、硬くて食いにくいのは当たり前で、やはり正しくは一つ一つの単位構造になっているパンの耳片を指で外しながら食う、というモノであろう。
しかし、私のように朝の出勤前や昼ご飯として菓子パンを食う者にとっては、そんな悠長でお上品な食い方などできるわけがなく、わかっていても、食いにくさを感じながら横からかぶりつくのである。
食べ物に限らず、何らかの役割を持たされている物体というのは、その正しい使われ方をされなければ、その真の魅力を見出すことができないのは当然であり、場合によってはそのような相手に手ひどい逆襲をしてくることすらあることを我々は忘れてはいけないだろう。
実は、本商品の売りの一つでもあるのかも知れない削りチョコトッピングであるが、これはパンに付着しているものではなく、ただ振り掛けてあるだけであり、その量のほとんどは中に敷いてある紙製の皿に落ちている。
おそらく、これは本商品を「正しい」食べ方をするときに、刺身に醤油をつけるように食パン片につけながら楽しむものなのであろう。
当然、「正しくない」食べ方をする私であるから、すべてを食べた後に、皿に大量に残った削りチョコの小片に気づき、自らの愚を呪ったものである。
そして、その瞬間が訪れた。
紙皿に大量の削りチョコの小片を残したまま、その皿の処理をしようとしたところ、何と表現すればわかってもらえるだろうか、わずかにたわんでいた皿の底が元に戻ったように「爆ぜた」のである。
もちろん、紙が折れ曲がるだけであるからたいしたエネルギーであるわけはないのだが、そのわずかなエネルギーは、非常に軽量な削りチョコ小片を宙に激しくはじき出すくらいのポテンシャルはあったようである。
あとは言わずもがなである。
これから出勤と言うときに、40男の頭から顔にかけて削りチョコ小片はぶちまけられてしまったのである。当然、目にも入った。
恐るべしは菓子パンの逆襲である。
教訓
「菓子パンは正しい食べ方でいただきましょう。」
甘さ・・・普通
パンの食感・・・普通
コンセプト・・・良い
コストパフォーマンス・・・普通
フジ・パインぱん
フジ・パインぱん
120円 412kcal
☆☆☆
もう、このブログでもお馴染みの名古屋の友人からいただいたパンである。
パインのパン、という非常に魅力的な響きを持ち、過大な期待を抱いてしまいそうなパンである。
パインというのは優れた果物で、加工してもその風味が損なわれることが非常に少ないことが魅力である。パインジャム然り、そして賛否両論はあるだろうが酢豚のパインもその一例であろう。
そういう意味ではパイナップルジャムやパイナップルペーストを使った菓子パンとの出会いは非常にウレシイものがあるが、これが意外に少ないのである。私の記憶が確かならば弊ブログでは、まだまともなパイナップルパンというのは取り上げてはいなかったはずである。
そんな背景であるから、今回のパインぱんには期待をしてしまうし、何よりもフジの商品であるから、どんな奇天烈な菓子パンなのかとワクワクしてしまうのも無理からぬ話であろう。
しかし、残念ながら「ソフトなコッペパンにドライパインを入れ、素朴な味わいに焼き上げました。」という説明書きが、実に的確な説明であり、まさにそのまんまのパンなのであった。
つまり、コッペパンに乾燥パイナップル果肉が散りばめられている、まさにそれだけのパンであった。
言うなれば、ブドウパンのパイン版ということである。なるほど正しいネーミングである。パインパンなのだから。
ただ、決してまずいわけではなく、乾燥パイナップル果肉ダイスは、思いの外ジューシーでありフルーティであるから、食べていておいしくもあり楽しくもある。しかしながら、本当にそれだけのパンであって、あとはお世辞にもおいしいとは言えないチープ感たっぷりのコッペパン塊だけである。
フジらしくない菓子パンであることは間違いなく、やはりフジなのだから、パンの中に乳系のクリームやペーストをサンドするくらいのインパクトは欲しかった。
先の酢豚にパインからもわかるように、パイン風味と動物性タンパク質は、すこぶる相性がよいので、きっと魅力的なパンが生まれると思うのだが。
そういうわけで、特に何の印象もないということで標準的な☆3つの評価とさせていただいた。
件の友人は、イチオシだったのであるがwwwww
甘さ・・・普通
パンの食感・・・やや悪い
コンセプト・・・普通
コストパフォーマンス・・・やや悪い
ヤマザキ・綾波レイの特製いちごジャムパン
ヤマザキ・綾波レイの特製いちごジャムパン
120円 324kcal
☆☆
ローソンのエヴァンゲリヲンキャンペーン商品である。
先にご紹介したアスカのチョココロネ と一緒に菓子パン売り場にズラリと並べられている商品である。
もちろん、レイのフィギュアが欲しいから買ったわけでは決してない。断じてない。
さて、で実際に何を語れば良いモノかと思案に暮れてしまうほど、なんのことはないただのジャムパンである。おそらく、ヤマザキのレギュラーラインナップのスタンダードジャムパン と同じ商品なのだろうが、調べてみるとカロリーが本商品の方がはるかに大きい値を示している。
確かに写真を見比べてみると、本商品のジャムはスタンダードジャムパンのそれよりは多い気はする。
しかし、何にしてもとりたてて本商品を個性づける特徴はない。
偶然ではあると思うが、唯一、気づいたのは、本商品にはイチゴのプレザーブつまり塊のような部分が存在していたことであった。まあ故意的なモノではないと思うが、得をした気分であったのは間違いない。
とにかく、中身が普通のジャムパンであるだけに120円という価格の設定はやや高いと言わざるを得まい。
ただし、キャンペーン展開としていかがなモノかと思うのは、件のアスカチョココロネにはオレンジフレーバーチョコクリームという個性を付して、他のコロネと差別化をしているのに対して、レイの方には何の工夫もされていないことである。これではアスカファンは喜ぶであろうが、レイファンはおもしろくないのではないだろうか。
いや、ワタシはどちらのファンというわけではないのだが。
というわけで、次の展開ではマリとかカヲルくんのパンというのがありそうであるが、オヂサン的にはミサトさんかリツコさんあたりのフィギュアのプレゼント付きの菓子パンの発売を熱望したいところである。
甘さ・・・普通
パンの食感・・・普通
コンセプト・・・普通
コストパフォーマンス・・・やや悪い







