札幌パリ・カフェオーレパン
札幌パリ・カフェオーレパン
126円 315kcal
☆☆☆☆
2010年3月の北海道みやげ編は、実はまだまだある。何しろ帰りの旅行カバンの容積の8割近くはジャムと菓子パンであったのだから。
コレもその一つである。
札幌パリはヤマザキのグループ会社であり、北海道で展開している会社らしいが、よくわからない。
本商品はサンクスとサークルKで販売されている商品らしい。
現代の日本人の多くに「カフェオレ」という言葉と、その意味を定着させたのは間違いなくグリコの「カフェオーレ」であり、未だに「カフェオレ」という言葉に抵抗があり、「カフェオーレ」であると感ずる人も多いであろう。
本商品は、その偉大な商品であるグリコ・カフェオーレとのコラボ商品である。
モノとしては、表面にシュー風の皮が施されコーヒー風味のパンにグリコのカフェオーレ風味のクリームがサンドされている、というものであるが、以下のような説明書きを見ると
「ケーキ生地と合わせたコーヒー風味のパンにグリコカフェオーレ風味のクリームをはさみました。」
表面にはシュー皮ではなく、ケーキ生地が乗っている、というような感じではある。
しかし、なんであろうと、このパン生地の食感は悪くないし、何より売りであるカフェオーレ風味のクリームがうまい。ほのかな苦みとコクが、確かに名品・グリコカフェオーレのイメージを壊していない出来であり、食べてガッカリすることはない。また、私がよく問題にするクリームの量も必要十分である。
ただ一つだけ言うならば、二枚目の写真をご覧いただくと感じると思うが、なんだかひどくオカルトチックな形のパンであるのは否めない。
もう少しどうにかならんかったのかwwww
フジ・おしるこ風あんぱん
フジパン・おしるこ風あんぱん
126円 332kcal
☆☆
件の名古屋の友人からいただいた菓子パン定期便の中に入っていた菓子パンである。
名古屋開府四百年祭記念シリーズであり、メインキャラクターの「400年の旅人『はち丸』」、さらにサブキャラであろうか『かなえっち』およびなぜかカタカナ表示の『エビザベス』の3体がデザインされた楽しいパッケージである。
いったい「おしるこ風」とはなんであろうかと、非常に興味をそそられ、送られてきた大量の菓子パンの中から、いの一番に本商品の実食となった。
曰く
「こしあんと柔らかいぎゅうひを包んだあんぱんです。」
とのことである。
なるほど、お汁粉といえば滑らかなこしあんと白玉である。
それを再現するために、こしあんを使い、さらに白玉の代わりに求肥を使うという手には、「その手があったか」と感心させられた。しかも、相手はあの「フジ」である。不必要とも感じてしまうような手の込み方には定評があり、イヤが応にも期待は高まるというものである。
しかし、残念ながら、特別な評価を下すには足りない出来であった。
まず残念なのは、最大の工夫である求肥である。写真をご覧いただければおわかりのように、入っているかどうかわからない。参考までに、弊ブログで求肥を使った菓子パンの最初の例であるヤマザキパン・パンdeシュー きなこもち風味 をご覧いただきたい。コレと比べれば、圧倒的に本商品の求肥使いが不十分であることがわかっていただけるはずである。
白玉の入っていない汁粉やぜんざいほどおもしろくないモノもこの世にはないだろう。そう考えたときに、果たして本商品にレーゾンデートルがあるのかと問われた時に、答えはノーである。
こしあんも決して悪くはないが、相手は名古屋である。パンに小倉あんを使わせたら、決して譲ることを知らないお国柄である。
そんな相手に、生半可なあんでは太刀打ちできるわけもないし、ましてやこの少ない量では、結果は火を見るより明らかである。
唯一の救いは、パン生地が非常に良くできていたことであって、あんがなくても、食べるのに苦痛を感じることはない。そういう意味では、肝心の中身もしっかりと作って欲しかった。
これから中京地区に進出しようと考えているパンメーカーの諸氏は、名古屋か最強のあん王国であることをゆめゆめ忘れてはいけない。
甘さ・・・普通(量が少ない)
パンの食感・・・やや良い
コンセプト・・・良い
コストパフォーマンス・・・普通
日糧・チョコブリッコ
???円(チェックし忘れ) ???kcal(カロリー表示なし)
☆☆☆☆
もう5月なのだが、今年3月に行った北海道のお土産シリーズである。
昭和の匂いがプンプンと香ってきそうな、外連味の効いた秀逸なデザインのパッケージを見た瞬間に、買ってみなさんにご報告をしたいという衝動を抑えきることができなかった。
写真をご覧いただければ、どんな菓子パンなのかは一目瞭然であるが、その説明もなかなかおもしろい。
曰く「チョコレートを着込んだスポンジとサンドクリームがジャストランデブー。とてもおいしいケーキです。」
ジャストランデブーというのも、あまり普段は聞かない修辞であり、かなり衝撃的である。
食感も、みなさんがご想像されるとおりであるが、予想以上に表面にコーティングされているチョコレートが悪くない。非常にチョコレートらしいチョコである。
似たようなニッチであろうが、我が九州のリョーユー・チョコザック などは足下にもおよばないし、ヤマザキ・クランチチョコケーキ は、カテゴリー違いではあるかもしれないが、本商品に軍配を上げてヨイだろう。
そもそも、本商品はスポンジにもチョコを使っているのだから、ウマイに決まっている。見た目から期待されるクオリティは、決して裏切られていない出来映えである。
しかし、何よりも興味深いのは、本商品は北日本限定のローカル商品であろうが、「チョコブリッコ」というレーベルが、彼の地で有名なのか否かである。
本商品がスタンダードに販売されている地域にお住まいの読者の皆様からの、情報提供を募りたいところである。








