リョーユー・秋味 シナモンアップル
リョーユー・秋味 シナモンアップル
89円(ドラッグストアにて) 439kcal
☆☆☆
おそらく、2010年秋シリーズの一つであろう、リョーユーの菓子パンである。
結論から言えば、そう悪くないパンである。
「シナモンペーストとアップルプレザーブを巻き込み、フォンダンで仕上げました。」との説明書きの通りのパンであるが、リョーユーだけに、その言葉を鵜呑みにしてはいけない。
まず、第一の論点はアップル、つまりリンゴプレザーブである。当然、リョーユーであるから何よりも不安は量である。そして、今回もまたリンゴプレザーブの量は少ない。結局、ダイス状にカットされたリンゴのプレザーブはパン1個につき6片という少なさである。したがって、このパンは決してリンゴに期待してはいけない。
そうなると、いつものように味気のないパサパサしたパンを黙々と食い続けるというルーティンワークを心配するところではある。ところが、この商品はリョーユーにしては健闘していると言えるであろう。
なんと言っても、この商品で評価すべきは「シナモン」である。ハッキリ言って、必要以上と感じるくらいシナモンが効いている。さらに上にかかるフォンダンも十分に甘いため、パン自体にシナモンの刺激とフォンダンの甘さがコンビネーションを組んで、味気のないパンに対して十分なクオリティを維持させる役柄を見事に演じている。
そもそも私自身がシナモンが好きであるし、リンゴと言えばグローバル的にシナモンが最高の相性を有しているのだから、この商品のシナモンの存在感は、このパンを食うに値する価値観を持たせていると言えよう。
リョーユーとしては佳作であるが、やはり好き嫌いがハッキリと分かれるシナモンこそが、このパンの最大のセールスポイントであることを考えれば、星は3個に留まるを得まい。
食って、損をした感じはないパンである。
甘さ・・・よい
パンの食感・・・普通
コンセプト・・・普通
コストパフォーマンス・・・よい(安売りならば)
89円(ドラッグストアにて) 439kcal
☆☆☆
おそらく、2010年秋シリーズの一つであろう、リョーユーの菓子パンである。
結論から言えば、そう悪くないパンである。
「シナモンペーストとアップルプレザーブを巻き込み、フォンダンで仕上げました。」との説明書きの通りのパンであるが、リョーユーだけに、その言葉を鵜呑みにしてはいけない。
まず、第一の論点はアップル、つまりリンゴプレザーブである。当然、リョーユーであるから何よりも不安は量である。そして、今回もまたリンゴプレザーブの量は少ない。結局、ダイス状にカットされたリンゴのプレザーブはパン1個につき6片という少なさである。したがって、このパンは決してリンゴに期待してはいけない。
そうなると、いつものように味気のないパサパサしたパンを黙々と食い続けるというルーティンワークを心配するところではある。ところが、この商品はリョーユーにしては健闘していると言えるであろう。
なんと言っても、この商品で評価すべきは「シナモン」である。ハッキリ言って、必要以上と感じるくらいシナモンが効いている。さらに上にかかるフォンダンも十分に甘いため、パン自体にシナモンの刺激とフォンダンの甘さがコンビネーションを組んで、味気のないパンに対して十分なクオリティを維持させる役柄を見事に演じている。
そもそも私自身がシナモンが好きであるし、リンゴと言えばグローバル的にシナモンが最高の相性を有しているのだから、この商品のシナモンの存在感は、このパンを食うに値する価値観を持たせていると言えよう。
リョーユーとしては佳作であるが、やはり好き嫌いがハッキリと分かれるシナモンこそが、このパンの最大のセールスポイントであることを考えれば、星は3個に留まるを得まい。
食って、損をした感じはないパンである。
甘さ・・・よい
パンの食感・・・普通
コンセプト・・・普通
コストパフォーマンス・・・よい(安売りならば)
ヤマザキ・ぶどうぱん ぶどうゼリー
山崎製パン・ぶどうぱん ぶどうゼリー
108円(ドラッグストアにて) 645kcal
☆☆☆
未だに残暑が厳しく、異常気象と太鼓判を押されてしまった今年の夏も、9月に入ってからもまだまだ暑い。それでも、菓子パン流通シーンでは、各社とも「秋」をイメージさせる新商品を投入開始である。
まず、その第1弾である。ヤマザキから発売されたへんてこりんなパンである。
ぶどうぱん、という名前ではあるが、いわゆる通常のブドウパンの基本である干しぶどうは使われておらず、紫色に着色された「ぶどう風味」のビスケ生地を使ったメロンパンの変形であろう。
また中のスプレッドには、ブドウジャムならぬブドウゼリーを使用しているのも個性的である。
これらの特徴を説明する文面は
「ぶどう風味のビスケット生地をかぶせて焼き上げたパンにぶどうゼリーをサンドしました。」というものである。
一応、ブドウ濃縮果汁を使ってはいるが、当然菓子パンの世界では当然のフェイク食品であり、いかにブドウっぽさを再現できるか、という点においては及第点を与えても良いと思われる。
ただ、食べてみると、良くも悪くも「ゼリーねぇ...」という感じである。つまり安っぽいジャムっぽいため、「ゼリーがサンド」という言葉に期待をしてしまうと裏切られるか。
また、やはりフェイク食品であるため、どうしても化学的な後味が残ってしまうのも気になる。
この化学的な後味は、ゼリーまたはビスケ生地のどちらに起因するかは不明であるが、少なくともビスケ生地の方は甘くて味があり、雰囲気だけでうまいと言わせようとする巷に氾濫しているメロンパンよりは食べていて楽しい。
ゼリーの量は写真をご覧いただければわかるように、量が圧倒的に少ないが甘さが強烈なので、ビスケ生地とのバランスを考えれば、適切な量かもしれない。
決してまずいモノではないが、特には食べなくても良いかもしれない。ただし、何か変わったパンを食べたい、という向きには、興味本位で食べていただくことを奨めたい。
おいしいかおいしくないかは別として、菓子パンに対する工夫というのが随所に散りばめられているという良い例であろう。
ただし、、気をつけて欲しいのは熱量である。1個で堂々の645kcalであるのだから(爆
甘さ・・・非常に甘い
パンの食感・・・よい
コンセプト・・・よい
コストパフォーマンス・・・よい(安売りならば)
108円(ドラッグストアにて) 645kcal
☆☆☆
未だに残暑が厳しく、異常気象と太鼓判を押されてしまった今年の夏も、9月に入ってからもまだまだ暑い。それでも、菓子パン流通シーンでは、各社とも「秋」をイメージさせる新商品を投入開始である。
まず、その第1弾である。ヤマザキから発売されたへんてこりんなパンである。
ぶどうぱん、という名前ではあるが、いわゆる通常のブドウパンの基本である干しぶどうは使われておらず、紫色に着色された「ぶどう風味」のビスケ生地を使ったメロンパンの変形であろう。
また中のスプレッドには、ブドウジャムならぬブドウゼリーを使用しているのも個性的である。
これらの特徴を説明する文面は
「ぶどう風味のビスケット生地をかぶせて焼き上げたパンにぶどうゼリーをサンドしました。」というものである。
一応、ブドウ濃縮果汁を使ってはいるが、当然菓子パンの世界では当然のフェイク食品であり、いかにブドウっぽさを再現できるか、という点においては及第点を与えても良いと思われる。
ただ、食べてみると、良くも悪くも「ゼリーねぇ...」という感じである。つまり安っぽいジャムっぽいため、「ゼリーがサンド」という言葉に期待をしてしまうと裏切られるか。
また、やはりフェイク食品であるため、どうしても化学的な後味が残ってしまうのも気になる。
この化学的な後味は、ゼリーまたはビスケ生地のどちらに起因するかは不明であるが、少なくともビスケ生地の方は甘くて味があり、雰囲気だけでうまいと言わせようとする巷に氾濫しているメロンパンよりは食べていて楽しい。
ゼリーの量は写真をご覧いただければわかるように、量が圧倒的に少ないが甘さが強烈なので、ビスケ生地とのバランスを考えれば、適切な量かもしれない。
決してまずいモノではないが、特には食べなくても良いかもしれない。ただし、何か変わったパンを食べたい、という向きには、興味本位で食べていただくことを奨めたい。
おいしいかおいしくないかは別として、菓子パンに対する工夫というのが随所に散りばめられているという良い例であろう。
ただし、、気をつけて欲しいのは熱量である。1個で堂々の645kcalであるのだから(爆
甘さ・・・非常に甘い
パンの食感・・・よい
コンセプト・・・よい
コストパフォーマンス・・・よい(安売りならば)
リョーユー・ジャリパン コーラ味
リョーユー・ジャリパン コーラ味
69円(ドラッグストアにて) 394kcal
☆☆☆☆☆
いつも、けちょんけちょんのリョーユーであるが、ついにやってくれた。
まず、そのレーゾンデートルがスゴイ。なんと言ってもジャリパン「コーラ味」である。
少なくとも、ワタシがこのブログを始めてから一年強経過しているのだが、北は北海道、南は石垣島、いや南はオーストラリアまで菓子パンを見ているが、コーラ味の菓子パンというモノには初めて出会った。まさに未体験ゾーンである。あるいは文字通り、未知との遭遇であろう。
ジャリパンは、どうやら南九州界隈限定の文化らしく、他地域の方に、宮崎土産はナニがいい?と聞いたときの一番人気が、ジャリパンである。つまりコッペパンにクリームをサンドするのだが、その時に砂糖の粒子感をわざと残して「ジャリジャリ」した食感を演出した商品である。
そのジャリパンのコーラ味というのだから、たまたま立ち寄ったドラッグストアで、この商品と出会ったワタシの衝撃は、読者諸兄には十分に理解していただけるモノと考える。
さて、能書きはこのくらいにして、いよいよレビューである。
見た目は単なるコッペパンである。当たり前であるが。
袋を開封して、期待は高まる。開けた瞬間に、確かにコーラの香りがするのであるのだから。
撮影用に、パンを2つに割ってみると、コーラ風味じゃりクリームがその姿を現す。
見た目は淡褐色のクリームであるから、もっとも近いのはピーナツクリームか。
さて、いよいよ実食である。
ハッキリ言おう。
これはコーラ味ではなく、昔懐かしい「コーラ飴」味である。なるほど、その手があったか、とポンと拳を叩いたものである。当然、決してマズイものではなく、もっともリョーユーの常であり懸念されるスプレッドの量も十分であると言える。
何よりも、「35年前に神奈川県で食べていた、駄菓子屋のコーラ飴はリョーユーが作っていたのでは!?」と思ってしまうほど、コーラ飴の味が見事に再現されているのである。
もちろん、ブルジョワジーを感じさせる菓子パンではないが、菓子パンの無限の可能性を感じさせる菓子パンではある。
ドラッグストアでの安売り価格とは言え、これで69円というのだから、強烈なコストパフォーマンスであり、リョーユーがこれを作った、と考えると判官贔屓といわれようが最高の評価をしたいと考えている。
いや、これが定価が121円以上だったら星は3つどまりなんだが...
ところで、本商品の説明書きは「ソフトなパン生地にコーラ風味じゃりクリームをサンドしました。」とあり、さらにサブタイトルなのか「懐かしいあの日の味」ともある。
ワタシは神奈川県出身なので、九州スタンダードらしいジャリパンのことは詳しくないのだが、ここで九州出身の皆様にお尋ねしたい。
果たして、「コーラ味」のジャリパン、というのが昭和の時代に存在していたのか、である。
だとすれば、九州の菓子パンメーカーの先見性というか、それを再現できる技術力に素直に称賛を贈りたいと思う次第である。
何にしろ、これを食す機会がないであろう、九州外の方々に、ぜひ一度食べていただきたいパンである。
なお、もしも「自分の地域には、コーラ味の菓子パンはスタンダードに存在する」あるいは「○○というメーカーからコーラ味のパンは出ている」という情報をお持ちの方がいらっしゃったら、ぜひご一報いただきたい。
甘さ・・・非常によい
パンの食感・・・普通
コンセプト・・・非常によい
コストパフォーマンス・・・非常によい(安売りならば)
69円(ドラッグストアにて) 394kcal
☆☆☆☆☆
いつも、けちょんけちょんのリョーユーであるが、ついにやってくれた。
まず、そのレーゾンデートルがスゴイ。なんと言ってもジャリパン「コーラ味」である。
少なくとも、ワタシがこのブログを始めてから一年強経過しているのだが、北は北海道、南は石垣島、いや南はオーストラリアまで菓子パンを見ているが、コーラ味の菓子パンというモノには初めて出会った。まさに未体験ゾーンである。あるいは文字通り、未知との遭遇であろう。
ジャリパンは、どうやら南九州界隈限定の文化らしく、他地域の方に、宮崎土産はナニがいい?と聞いたときの一番人気が、ジャリパンである。つまりコッペパンにクリームをサンドするのだが、その時に砂糖の粒子感をわざと残して「ジャリジャリ」した食感を演出した商品である。
そのジャリパンのコーラ味というのだから、たまたま立ち寄ったドラッグストアで、この商品と出会ったワタシの衝撃は、読者諸兄には十分に理解していただけるモノと考える。
さて、能書きはこのくらいにして、いよいよレビューである。
見た目は単なるコッペパンである。当たり前であるが。
袋を開封して、期待は高まる。開けた瞬間に、確かにコーラの香りがするのであるのだから。
撮影用に、パンを2つに割ってみると、コーラ風味じゃりクリームがその姿を現す。
見た目は淡褐色のクリームであるから、もっとも近いのはピーナツクリームか。
さて、いよいよ実食である。
ハッキリ言おう。
これはコーラ味ではなく、昔懐かしい「コーラ飴」味である。なるほど、その手があったか、とポンと拳を叩いたものである。当然、決してマズイものではなく、もっともリョーユーの常であり懸念されるスプレッドの量も十分であると言える。
何よりも、「35年前に神奈川県で食べていた、駄菓子屋のコーラ飴はリョーユーが作っていたのでは!?」と思ってしまうほど、コーラ飴の味が見事に再現されているのである。
もちろん、ブルジョワジーを感じさせる菓子パンではないが、菓子パンの無限の可能性を感じさせる菓子パンではある。
ドラッグストアでの安売り価格とは言え、これで69円というのだから、強烈なコストパフォーマンスであり、リョーユーがこれを作った、と考えると判官贔屓といわれようが最高の評価をしたいと考えている。
いや、これが定価が121円以上だったら星は3つどまりなんだが...
ところで、本商品の説明書きは「ソフトなパン生地にコーラ風味じゃりクリームをサンドしました。」とあり、さらにサブタイトルなのか「懐かしいあの日の味」ともある。
ワタシは神奈川県出身なので、九州スタンダードらしいジャリパンのことは詳しくないのだが、ここで九州出身の皆様にお尋ねしたい。
果たして、「コーラ味」のジャリパン、というのが昭和の時代に存在していたのか、である。
だとすれば、九州の菓子パンメーカーの先見性というか、それを再現できる技術力に素直に称賛を贈りたいと思う次第である。
何にしろ、これを食す機会がないであろう、九州外の方々に、ぜひ一度食べていただきたいパンである。
なお、もしも「自分の地域には、コーラ味の菓子パンはスタンダードに存在する」あるいは「○○というメーカーからコーラ味のパンは出ている」という情報をお持ちの方がいらっしゃったら、ぜひご一報いただきたい。
甘さ・・・非常によい
パンの食感・・・普通
コンセプト・・・非常によい
コストパフォーマンス・・・非常によい(安売りならば)



