『薬機法違反で逮捕│販売目的で指定薬物を所持していた疑い』 | 林田学監修:薬事法違反事例集

林田学監修:薬事法違反事例集

今までにあった薬事法違反の行政指導事例などを集め検証していきます。

【2024.5.14】

♦5月12日、中国四国厚生局麻薬取締部によって逮捕されたのは、広島市の古美術店「桃源」を経営する夫婦、古吉進容疑者(66)と古吉みどり容疑者(65)。

♦大麻に似た成分「HHC」を含む植物片や液体を、販売目的で所持していた疑いがもたれている。

♦大麻グミによる体調不良が相次いだ問題を受け、立ち入り検査をしたところ、提出されたものから「HHC」が検出された。

♦HHCは2022年に指定薬物に指定されているため、所持や使用を禁止されている。

♦麻薬取締部は2人の認否を明らかにしていない。

 

*リソース:47NEWS(中国新聞)5/13配信