【2024.4.25】
♦公正取引委員会は医療機器販売会社「ASP Japan」に対し、排除措置命令を出す方針を固めた。
♦違反内容は独占禁止法の「抱き合わせ販売」。
♦2017年頃から、内視鏡の消毒用機器を自社製の消毒液でしか動作しない仕様で販売していた。
♦ASP Japanは2019年に「ジョンソン・エンド・ジョンソン」より事業を譲渡されているため、双方に立ち入り検査が行われたが、ジョンソン・エンド・ジョンソンは既に撤退しているため、処分対象から外される見通し。
*リソース:毎日jp(毎日新聞)4/25配信