ビックサイトで開かれた、第6回アグリフードEXPO東京2011を見てきました。「国産にこだわり農と食 をつなげます」というキャッチフレーズのとおり日本中から、企業が参加していました。


漬け物、味噌、日本酒、焼酎、きのこ、地域特産物の加工などが展示されていました。出展者が、大きく声を張り上げて、活き活きと呼び込み説明をされていました。そういった商品は、本当に美味しく見えました。


また、ビックリしたのが、試食用であれ、そのものの販売であれ、トマトの展示が多いことでした。それもミニトマトです。もちろん、狭いブースでのPRということもあるのでしょうが・・・。それだけ、トマトは企業の方も作りやすいのでしょうか、消費者の人気も高いのでしょうか。


キノコの種類が多いも知り、勉強不足を痛感しました。


知らず知らずのうちに、外国産農産物が入ってきております。国産野菜の供給増に真剣に取り組むべきだと思います。まだまだ、家族経営でも十分対応できる余地はあるのですから・・・。


自給率公表も、分野別の「国産生産率」「国産供給率」といったような名称で、野菜は・・・%。果樹は:::%。花は。。。%。品目別ならなおベター。生産者もターゲットが定まると思う。


がんばれる指標が欲しい。  


接ぎ木キュウリを植え付けてから3ヶ月、収穫を始めてから約2ヶ月。

カラスと戦いながらも順調に生育し、もいできた。7月初めの猛暑では、中指ほどの大きさが、1日で収穫できるほど成長した。


ところが、台風6号襲来頃から先日の豪雨を経て、低温になると、成長がピタッと止まってしまった。


自然界、野菜の生育と気温の影響というものが明確に体験できる。


酷暑でもない、夏日程度の気温が生活にも、野菜の生育にもほどよい。



映画 大鹿村騒動記を見ました。久しぶりに痛快かつ、悲哀に富んだ映画でした。


亡くなったばかりの原田芳雄、大楠道代、石橋蓮司、岸部一徳など有名な役者さんが勢揃いだ。


雪を抱いた南アルプスの塩見岳や、色づいた木々に囲まれた晩秋の急峻な畑、36年豪雨で50名が亡くなった大鹿村。

その夜に駆け落ちした幼なじみの男女が突然帰省。

村には300年にわたる長野県無形民族文化財に指定されている「大鹿歌舞伎」がある。

そんな村に、リニア新幹線の話が降って湧いてきた。

秋の上演数日前、それらのことが、ストーリーの展開と、話術・芸のテンポよく、谷底の集落の風景もふんだんに取り入れられ、最後も全く予想だにせぬ、奇想天外なオチでした。


本当に久しぶりに、映画館を出て、幾分足取りも軽くなったように帰りました。


大楠道代さんが「撮影は2週間の合宿のような時間でした」(朝日新聞 夕刊)にコメントしていましたが、それが妙に納得できるような、間と演技でした。


歌舞伎上演の神社の境内では、出演した地元の村の衆の心からの笑いが、おひねりとなって飛び交って飛び交っていました。


「本当に心が豊かなムラだなあ」と伝わってきました。


主演の原田芳雄さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。