アニメ「未来のミライ」を
見ました。
3、4歳の男の子が
妹が生まれたことで環境が変わる中で
戸惑い、混乱し、時には癇癪を起しながら、
不思議な体験をして、
小さいながらも気付きを得て
成長していく物語。
最後のシーンがとても心に残りました。
庭にある樹が
家族の歴史の樹だと。
おじいちゃんとおばあちゃんの出会いからが
プレイバックするシーンは
まさに家族の歴史を感じさせました。
家族の歴史といえば、
私も先日母を亡くした時に
祖父の故郷高知県に戸籍謄本を請求したのですが。
母が生まれたとき、母の本籍は高知だったので、
生まれたときからの戸籍が必要だったため、
母が住んだこともない高知県に戸籍をお願いしたのです。
その戸籍謄本には、
「嘉永2年生まれの私の5代先の**さんの記載があったのです。
アタマでは、今の自分の存在は
じいちゃんのじいちゃんのじいちゃんの・・・・
と、一人でも祖父や祖母が抜けていては
あり得ないと分かっていても、
実際に嘉永生まれの人の存在を目の当たりにすると
自分の存在の奇跡感は
大きかったものです。
そんなことを「未来のミライ」のラストシーンから
思い出されました。
嘉永って言ったら、
あの安政の大獄の安政の一つ前の元号らしいです。
徳川家慶、家定が将軍だったころ。
家定って、篤姫のだんなさんだよね?
(うろ覚え。笑)
そのころから、いやその前から
綿々と続く歴史の中に私がいて、
そのバトンをつないでいく。
そう思うと、自分を粗末にはできないなって。
また、世界中の人が同じような
綿々と続く奇跡の歴史の中にいるわけで、
そうなると、やっぱり人も粗末にできるわけがない。
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