道徳的、倫理的に
よろしくないことを思うとき
自分を責めてしまうことがあります。
こうあるべき理想の姿と真逆の自分に気づいたとき
自分を嫌いになってしまうことがあります。
立派な自分、清らかな自分でいたいと
思うのです。
醜くて、根性の悪い自分ではいたくないからね。
だけど、私たちは人間です。
仙人ではない。
自分の中で発生したエネルギーは
自分に影響するならば、
そりゃあいいエネルギーではいたい。
だけど、人間である私は
清らかなだけではいられない時がある。
わざわざ醜い方を選ぶ必要はないけど、
清らかじゃない部分を否定して、
いけないことと
しなくてもいいじゃない。
自分の大切なものを守るために
時には清らかでなくなることもあるかもしれない。
あまりの理不尽さを受け入れられず
戦う時があるかもしれない。
それって、すごく人間らしい。
清らかさを求めるのも人間らしいならば、
清らかでない時があるのも人間らしい。
いつも立派じゃなくていいんだよね。
今、このままの私で十分だ。
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