私自身、7つの習慣ボードゲームを主催していますが、
実際にプレイをしたのは2回。
2回目からが本当の学びだといわれているのですが、
まさに学びの多かった2回目となりました。
実は、ボードゲームの感想ですよ!
とは、書いてないですが、
ボードゲームでの気づきはいくつも
記事にしているのです。
今日は、ボードゲームで気づいたこと(のほんの一部)を
お話します。
プロジェクトカードが出たら、
プロジェクトメンバーを募って
報酬の交渉をしながらゲームを進めていくことが
7つの習慣ボードゲームでは基本となります。
ゲームなので、
雇っているメンバーのスキルが
分かりやすく数値化されているんですが、
その数値って、
プロジェクトの貢献度数に比例するはずでしょ?
なので、貢献度数は報酬に反映されるはず。
だけど、私、
自分のだけでなく、
人のスキルもあまり見ない。
その時のその人の状況だけを見て、
その時の自分が相手にできることの最大限をする。
たとえば、
私のほうがスキル(ゲームなので、数値で表されているんです)は上で、
そのプロジェクトには私のほうが貢献度が高いにもかかわらず、
相手がお金に困っていたとしたら、
相手のスキル以上の報酬を
相手の主張どおりに渡してしまうとか。。。
そういうことをやってしまうのです。
それでいて、もっと面白いのが、
人を雇うときは、スキルをちゃーんとチェックするんですよね。
(雇うときは、スキルに応じてお金を支払います)
だけど、スキルを使ってプロジェクトに参加しているはずなのに、
自分自身はそれを正当に評価していないんです。
なので、私のスキルは高いから、
報酬をこれだけくださいとか、
言わない。
何らかの価値提供をしながら人は存在する。
その価値を自分にも他人にも正当に評価するという姿勢は、
引いては社会の利益になる。
価値って言うと、カタイんだけど、
社会において、スキルとかその人の心の在り方とか、
そういうものが総合的に判断されて
その人の個性になると思う。
私たちは人に価値提供しながら生きている。
スキルだけに走るのではなく、
だからといって、スキルを軽んじるわけでもなく、
プロジェクトとそれにかかわる人の共存共栄
引いては、
プロジェクトに関われない人の共存共栄。。。
つまり、社会全体に対して共存共栄の姿勢でいるならば、
人の(私の)価値を正当に評価するのは
不可欠だわ。
だけど、私は遠慮してしまったり、
相手の気持ちを慮り「すぎ」なところや
周りへの情もあって、
人に正当な範囲以上に与えようとしすぎるし、
人に対して正当な範囲を主張しない傾向がある。
私は自分自身に対してまだまだ我慢させているのかなー。
なんて思います。
ゲームの最中は、いつものクセで自然にやっているのですが、
振り返って見ると・・・・
これが私の生きづらさのひとつなんだなー
って、気づく。
今回の気づきを次回のボードゲーム会で
反映させつつ、
また次の気づき、学びがあると思うと
わくわくしてきます。
ゲーム上だから気楽に、分かりやすく
実験できるから、
楽しく学びと気づきが得られます。
関西圏の方。
ご一緒に7つの習慣ボードゲーム会、
楽しめるとうれしいです。
↓プレイヤー募集中↓
第4回 7つの習慣ボードゲーム会
日時 9/7(木) 10:00~14:30ごろ
ゲームが終わった後は、
本日のきづきを分かち合いましょう。(自由参加)
参加費 4000
(ペア割として、お友達と参加でお二人で7000。
当日、差額をキャッシュバック)
人数 限定4名さま
場所 参加される方のお住まいにより微調整しますが
今のところ 新大阪 KOKOプラザを予定しています。
京都の開催も検討中。
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