こんにちは なみです。
悩んでいる時って、
同じことを考え、
同じことを誰かに話し、
同じ場所をグルグル歩き続けている状態です。
私自身も、
そんな状態の時期がありました。
職場のことで悩んでいたとき、
子どものことで悩んでいたとき・・・・。
同じ場所をグルグルするのは、
共感してもらっていなから
なんです。
共感って、
同情ではなく、
アドバイスではなく、
一緒に感情に浸るのではなく、
分析・評価・判断ではないんです。
ついついやりがちなんですがね。
そして、
誰かに共感してもらえなくてもいいんです。
自分自信に共感するだけでも、
気持ちの整理がついて、
悩みから距離を取ることができます。
まずは自分がどんな感情を持ったかを感じる。
そして、感じきる。
落ち着いた頃に、
自分の求めていることに繋がる。
誠実でいたいとか、ありのままでいたいとか。
尊重されたいとか、自由でいたいとか。
色々ありますね。
そこまでをして共感というらしいんです。
私も勉強して初めて知りました。
セッションをしていても
共感が必要な時があります。
クライアントさんが何か気になることがあって,
セッションの手順を進められないことがあるんです。
テーマに関する情報を取る段階ならば、
もっとお話を聞けばいいのですが、
一見全く関係のないところで、
(もちろん、潜在意識的には意義のある所なんでしょう。)
セッションがストップしてしまう事があるんですね。
そういう時って、
クライアントさん(潜在意識)が
もう少し気持ちを話したいって
思っている時が多いんです。
内容自体は、
情報収集の段階でお話してくださったことと
変わりないんですけれども、
その瞬間に
改めて気持ちを話すことが必要なんだなと
思います。
そして、それを聞いて私が、
クライアントさんの本来の姿の部分
(深いところの潜在意識であり、
ハイヤーセルフと呼ばれる所です)
とつながって、
通訳する感じでクライアントさんにお話します。
すると、あら不思議!
次の手順にスイスイ進んで行くんですね。
その時、私はいつも、
「あー、共感が欲しかったんだろうなー。」
と思うんです。
セッションを進めていくうちに、
表面的な潜在意識が
(↑ちなみに、ココが悩みをつくっています。)
ハイヤーセルフに共感してもらい!!
と、思いはじめたんだろうなと感じています。
表面的な潜在意識の勘違いを癒して、
ハイヤーセルフ(=ありのままの、本来のあなた)を
生き生きとさせることが
インテグレートヒーリングの得意とするところです。
なので、表面的な潜在意識が
ハイヤーセルフに共感してもらいたい!
と感じた時点で、
癒しはかなり進んでいるんです。
今までは、表面的な潜在意識が
グレて壁を作って、
ハイヤーセルフの意見を無視して
突っ走っていたわけです。
それがハイヤーセルフと話をしたい!
と思うなんて・・・。
グレて家出した子が帰ってきたんですね。
そして、
何度かセッションを重ねると、
グレてる子が少なくなるせいでしょう
セッションがすごくスムーズに進むんです。
スムーズなセッションを何度か重ねると、
大きな葛藤を取るセッションに
繋がって行くことが多いです。
たくさんのグレた子を
元々いたハイヤーセルフの元へ
返してあげませんか?