皆さんはJC(青年会議所)をご存知ですか?
40歳までの会社の経営者などが社会貢献を通して、
自分を磨いたり、まちづくりや組織作りについて考える
経済団体です。
異業種の方と知り合えるのでちょっとしたカンフル剤の
ような働きをしてくれます。
今日はその活動で考えさせられたことを記事にします。
このJCは毎月、集まりを開いているのですが、そこで、
私の夢というテーマでスピーチをしています。
その中である会社員の方が自分の夢を語ってくれました。
その人は定年退職したら山にセカンドハウスを建てて、
ニワトリとほうれん草など土いじりをして暮らすのが夢でなんだ
そうです。
私は、農業という産業をあまり、あこがれている人は少ないんじゃ
ないかって勝手に思っていたところが正直あります。
士農工商という封建制度などでも位は高いことになっていました
が、実際には生活も制限されるほど社会的な地位は低かった。
いま、TPPの問題もありますが、商業を重視する政策のせいで
都市部よりも郊外の地域が大変な状況です。
不況で観光もうまくいかない。地方にはこれっといった大きな企業
がありません。農業しかできないのです。当然若い人は、都市部へ
行ってしまい、過疎化が進みます。
でも、そんな会社員の方もスローライフをしてみたいと思ってくださった
というのが、とても勇気づけられました。
その会社員の方にしてみれば、あこがれである農業を 私は今まさに
しているのですから
中途半端に農業をするのは失礼にあたるはずです。
この前、先進農家の視察に行ってきました。みんな「つらい」と言わない
までも 「歯を食いしばって頑張っている」 そんな私たち農家への
エールのように聞こえました。