皆さんこんばんわ。
今日は植物につく虫たちの話しをしたいと思います。毛虫やハダニといった虫たちはお茶の木の養分を横取りしたり、お茶の木の葉っぱを落とす原因となるものです。
お茶の木の養分を横取りする虫は害虫だけど、お茶の木の葉っぱを落としてしまう。お茶の葉を食べてしまう害虫はなんで害虫なのか?ということがいまいちピンとこないかもしれません。
お茶の葉を食べてしまう虫や、お茶の木の葉っぱが落ちる原因を作る虫たちは何がいけないかということですが、お茶の木は葉っぱで養分を作っているのです。葉っぱが落ちてしまうと養分が作れなくなるので、お茶の木に元気がなくなってしまうのです。ですから、お茶の木の葉っぱを落とす原因となる虫も害虫となります。
そうそう、皆さんは毛虫を見たことがありますか?お茶の木の葉っぱを食べてしまう毛虫や、葉っぱを落としてしまう原因を作ってしまう毛虫などさまざまです。なかでも、特に注意したい害虫が「チャドクガ」です。チャドクガはお茶の木の葉っぱを食べてしまう毛虫なのですが、こいつに触ったりしたものならとてもかゆくなってしまうので注意が必要です。不用意に管理がされていない茶園に近づかないほうがいいですね。しかもこのチャドクガはツバキやサザンカなどにもいることがありますので気をつけましょう。
このチャドクガですが、かゆみ止めを塗ってもあまり効果がないことで有名です。あまりにもかゆみがひどい場合はお医者さんに見てもらったほうがいいですよ。
さて、チャドクガを茶園から退治するにはどうしているのかというと、農薬(殺虫剤)を散布します。殺虫剤ですが、これは毒をまいて毛虫を殺してしまおうという目的で作られていますので当然のことながら散布する人にも健康を害する恐れがあります。
中国産の冷凍食品などで農薬成分が検出される事件が多くありますが、これは誤った使い方で農薬が食品に残っていたわけではなく、明らかに消費者に危害を加えることを目的としているように感じます。
話が脱線して申し訳ございません。われわれは、消費者の皆さんに対して健康をお届けしようということでお茶を作っていますので、このような害虫を駆除することがあります。しかしながら、それは日本茶の品質をよくするためにしていることなのです。残留農薬なども安全に召し上がっていただくために使用方法もよく考えながら農薬を使っています。
ぜひ安心して、日本茶を狭山茶を召し上がっていただきたいものです。