弥生時代の大規模な環濠集落跡として国の史跡に指定されている吉野ヶ里遺跡で知られる佐賀県神崎郡吉野ヶ里町の三田川中央公園にある野球場です。

フィールドは両翼90m、中堅120mとやや狭いものの、グラウンドコンディションも良好で手動パネル式ですがスコアボードに照明設備が整えられています。

バックネット裏には屋根付きのスタンドにベンチシートの座席が設けられていますが、自立式のバックネットがあるため視認性はあまりよくなさそうです。

硬式野球での使用は厳しそうですが、軟式野球や少年野球には充分なスペックの野球場であると思います。

 

【所在地】佐賀県神崎郡吉野ヶ里町豆田1792-1

【球場データ】両翼:90m 中堅:120m 内野:土 外野:天然芝 スコアボード:手動パネル式 照明:あり 収容人員:約500人

【アクセス】JR長崎本線吉野ヶ里公園駅から徒歩15分