今回は、地域振興券事業の
まとめをしたいと思います。
茨城県鉾田市では全市民を対象として、
一人3万円の商品券を
配ろうとしていました。
財政に関する資料は、このブログの財政課が
作ってくれた資料をご覧ください。
このブログの中から、資料をダウンロード可能です。
また、市民の方たちからいただいたご意見へのご回答のまとめがこちらです。
市長から、地域振興券事業などの
(一人3万円の商品券配布)
今回の定例議会に提案された議案等の提案理由説明がありました。
実際の地域振興券事業については、
下記のリンクの
21分50秒~24分45秒
あたりをご覧ください。
録画中継がご覧いただけます。
事前に通告してある質問内容を、定例議会の本会議で
質問させていただきました。
通告者8名の内容は、以下の写真をご覧下さい。
私自身の一般質問の通告の中身や、
狙いなどは以下のリンクからご覧ください。
実際の一般質問の動画は、私の分については
下記のリンクからご覧いただけます。
今回の反省点は
・市民困窮の状況分析をしないと言われて、
感情的になってしまったこと
・時間配分を間違えて、全ての質問を
終えられなかったこと
約1時間です。
本会議で、提案された議案の質疑を行いました。
今回は、予算特別委員会に付託して審議を行うため
この地域振興券事業のみでの質疑です。
※本会議で、質疑をしないと委員会への付託が出来ないため
私が行った質疑は大きく2つです。
巨額事業を提案した、市長の説明責任を果たしてもらうために
1,改めて、市民一律に3万円を配布する
根拠となる市民の困窮度を示す数字について
市民が納得のいく説明を
2,改めて、市民一律に3万円を配布する経済効果
として、市内で新たな消費を生み出すことについて
市民が納得のいく説明を
これらも納得のいく答弁は、ありませんでした。
録画中継は、以下のリンクからご覧になれます。
また、私の質疑時間は、
12分45秒~32分35秒の
あたりをご覧ください。
6月10日の予算特別委員会で、
市執行部に要求して提出された資料も含めて
地域振興券事業についての更に詳しい質疑をしました。
異例ではありますが、市長自ら出席して説明しましたが、
納得のいく答弁とはなりませんでした…。
審議結果は、
5対11の反対多数
で否決という結果でした。
審議の様子や、討論の内容などは、
下記のリンクからご覧下さい。
委員会については、現在、鉾田市では
インターネット中継などを行っておりません。
今年度から本格導入されたICT機器を活用するために、
現在、委員会の映像配信についても、検討、課題洗い出しを
しているところです。
これで、この事業は廃案となり、商品券配布は実施されません。
審議の中身は、こちらのリンクからご覧ください。
再度の見直しを要望した上で、
今も将来にも責任のある議員として、
反対しなければならないと判断しました。
また、私が行った反対討論の内容をご覧になりたい方は、
こちらをご覧ください。
「議会は、反対しかしないんだから…。」
と思われるかもしれませんが、これまでも議会として
様々な要望をして、一部が実現されています。
市議会として第3弾となります
生活支援や経済対策等の要望書となる意見書の
決議をしました。
こちらは、議員全員の理解を得られたため
全会一致で可決でした。
その結果、鉾田市議会から正式に
市役所へ要望書となる意見書が提出されました。
内容は、以下の写真からか
ファイルをダウンロードして、ご覧下さい。
⇒★★★
ちなみに議案の提案者は、
私が代表してやらせていただきました。
ぜひ、市民の皆様には、
これらの状況を知っていただきたいと思います。
そして、
様々な意味で困っている市民の方、
ぜひ市役所を頼って下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
繰り返しになりますが、
私は、
コロナ対策が必要ない
ということを言っている訳ではありません。
私がこのチラシの中で、
お伝えしたかったことは
市民にとって、
もっとプラスになることに、
賢く使いたくないですか?
みなさん、
本音ではどう思っていますか?
ということです。
コロナの状況の中で、
これから
どのような状態になっていくのかを予測し
そのために、
今から何をしておくべきなのか
これらをやらなければ意味がありません。
ぜひ、あなたの声を聴かせてください。