九絵/垢穢 (クエ E. bruneus) 大阪市阪南町下荘漁港
今年第一弾の本クエは大阪泉南/下荘漁港から 和歌山県沖で操業し旬のクエを水揚げする大阪南端の漁港です 体長80㌢/体重6.3㌔-割鮮で食するのに最適な個体 これ以上大きくなると繊維が荒くなり大味になる事が多いため 旬期(産卵前)は出来れるだけ8㌔までの個体を求めます
このクエをよく九州では有名な“アラ”と混合される方を見受けますが 厳密には別種です
・アラ-ハタ亜科/アラ属/アラ (Niphon spinosus)
・クエ-ハタ亜科/マハタ属/クエ(E. bruneus)
漁港より直送後 1営業日寝かせ調熟 水洗いと下拵えを経て調理します