ナチュラルチーズと酒を | 侘寂伝文(わさびやブログ)

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相手が白ワインのみで想定した「チーズアソート」 プロトタイプですが

来年でもメニュー化しようかどうか(^▽^;)検討中


楽菜 わさびや-ナチュラルチーズ
5種類のナチュラルチーズと乾燥干し葡萄をアソート


(写真上右より)

・レッドチェダー(ニュージーランド)

・ゴルゴンゾーラ ピカンテ(イタリア)

・タレッショ(イタリア)

・カマンベール(フランス)

・クリームチーズ フルーツ&ラム(オーストラリア)

・枝付きレーズン(乾燥、アメリカ)


数カ国の白ワイン何種かと あと 清酒で試食しました(*゚ー゚*)

白ワインはフランス産がやや中甘 イタリア産が端麗ドライ系

オーストラリアはハウスワインのまったり系を選定

ワインから清酒にシフトする時 口が中々慣れません(涙

同じ醸造酒なのだけど 飲み比べるとやはり違いは大きいです


個人的には 清酒でも選定を間違えなければ それなりに

誰に提供しても美味しいアテに為り得るのでは と思うのだけど…

ワインより清酒の持つ味の広がりは認識出来ているのですが

如何せん ワインに対しての見識がもう一つ足らないような


ワインもあと数百種 頂いてみないと 明確なチーズとの取合わせが

顧客に提示出来ないですね。まだまだ勉強です


清酒とチーズ… チーズはプロセスでなく日本人にはあまり馴染が無い

「ナチュラル」ばかりを選定しましたが これがまた 清酒と合うんです♪

この時期の新酒や濁り、絞りたてとは銘柄によって差異がありますが

「魚の炙り」に匹敵する様な“おお♪”と唸るチーズも幾つか

特にゴルゴンゾーラはもう何種か麹別にセレクトしてみたいです

酒米と云うカテゴリより其々の蔵元の造りに多少 味の関わりが連鎖して

入る様な?蔵元方もこれらの事を想定して酒造りしてるのかな? 


来年 また出会う蔵元さん達への質問事項が増えました(笑)

入荷状況を考えて プロセスチーズとの取合わせも試してみたいと思います