3月20日(水)
前の記事で書いたように、一昨日はR-panda父が退院後初の通院日でした。
朝一番に血液検査、糖尿病(初診)、午後14時からリハビリ…ではなく、肝臓外科の
手術担当チームの先生(私は初見)が退院後の様子を確認して、次段階への指導や助言を
して下さる診察だった。手術に携わって下さったチームの先生はとても良い先生ばかり!
いずれにせよ1日がかりの付き添いでグッタリ。
荷物持ちは勿論のこと、広い病院内をアッチコッチ誘導しながら
父を連れて回ってたら、中国の日系不動産屋でお客様を物件案内していた感覚を
思い出し、懐かしくなったわ〜
父は退院後、適度な運動はせなアカンねんけど、チューブぶら下げて近所の畑
行っただけでグッタリしてたから…明らかに体力も衰えてるし!
昨日は自力(バス)で通院するだけでもヒヤヒヤもんでした!
そんなんで、無事帰宅してホッとしました。
また来週通院予定、その後、薬を減らす様子見の為に再度入院予定と告げられました。
まだまだ先は長い。。。
父の肝臓がん闘病記#09退院と退院後の自宅療養生活
脳梗塞(2回)、糖尿病、肝硬変、高血圧、心房細動(心房カテーテルアブレーション)、等など病歴諸々。父のかかりつけA病院には、もう十数年通い続けている。昨年(2023年)末、A病院の検査で肝臓がん発覚。悪性腫瘍は2つ見つかり、1つは胆管近くの高難易度の位置。
A病院に全く信用のないR-pandaは頑固な父を説得して、紹介状を書いてもらい「肝臓がん手術実績件数が多く、名医がいる」C病院へ。C病院は私自身がA病院に紹介状を書いてもらいこの数年通い続けている規模の大きな病院。父の【肝臓がん】A病院の担当医には「早期発見で、敢えて言うなら“ステージ1”」と言われて安心していたら、C病院の担当名医には、「“ステージ1”なんてとんでもない!画像を見る限り“ステージ3”です。」とまさかの展開!父は担当医の指示に従い、1月25日から手術迄の期間“断酒生活”を開始。C病院で手術前のMRI、CT等の諸々検査、説明を受け、2月20日に手術予定。初めての癌に落ち込む父だったが、前向きにガンと闘う【父の闘病記】もし誰かの為になれれば幸い、記録の為に此処に残したいと思う。
当ブログの本筋からはズレますが、どうかお付き合い下さい。
※分かりやすいコチラの画像を拝借!
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![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
毎度、父は一刻も早く病院を出たいと予定時刻よりも1時間も早くスタンバッて、
まだかまだかとイライラ待っていて、迎えが来た時には何故かブチ切れているという
パターンが多いので、早めに到着した。
病院Cはコロナ流行の為、面会NG、部屋まで家族が入っていけないんですが、
ヨロヨロの病人(父)がボストンバッグやら大荷物を全部一人で持って出て来たので、
ナースステーション前で待っていた私達はビックリ‼︎
看護師さんに手伝って貰えば良いのに、そういうとこあるから…困った人だ…
母と弟に父を任せて、R-pandaが入院費用の支払いへ。。。
入院費用の支払い
自動精算機で支払いを済ませ、領収明細を見て気付いたんですが、
解せない点が。。。
コチラの記事で書いたように、、、
父入院中にコロナ院内感染があり、同部屋の一人から陽性反応が出て
陰性反応だった父ともう一人の患者さんが別の4人部屋に移動させられ、
その翌々日にもう一人の患者さんも陽性反応が出て、結果的に唯一の
陰性反応の父が濃厚接触者として、何故か個室に移動させられ、、、
実質6日間、個室で隔離された状態で不便な思いもさせられて
迷惑を被っているのに、、、
この期間の個室代って支払わなきゃいけないもんなの⁇
本人の都合で…なら納得いくんだけど、、
なんでソッチの都合で移動させられて、コッチが支払いせなアカンねん⁈って
文句言いの私はどうも解せなくて、モヤモヤしてます。
ま、もう支払ったけど、、、
個室一泊16,000円くらいかな?(どのタイプの個室かまで分からんけど…)
元々の家具付きの4人部屋が一泊4,000円くらい?
差額は大きい。。。
自宅療養中の胆管チューブの管理
人にもよると思うんですが、父の場合、肝臓がん手術の前の検査で
腎機能も低下していることが分かり、腎機能低下→自力で排泄が出来ない
という不安要素もあって、胆汁を外に出す形になったんだと思うんだけど、、、
最初先生から説明を受けた時は、
身体からチューブを出した状態で約3ヶ月間生活してもらう
ってどういうこと⁇
と頭の中ハテナだらけになったけど、そういうことなんや!
腹からチューブ出たまま、ドレナージバッグという透明の袋をぶら下げて、
生活しないといけないので、管理が大変!
一応、病院からは
『シャワーの際の注意点』や
『胆汁排液の破棄方法』の説明書きを貰っているが、、、
父の場合、ドレナージバッグに溜まった茶黄色い胆汁を
毎朝バッグの下のチューブから出して計量して記録。
大体450mlくらい溜まってるらしい。
胆汁排泄液をバケツとか容器に移すと色が付いちゃうので、私の提案で
空のペットボトル容器(使い捨て)に移して計量してから液体を捨てている。
『胆管チューブの管理方法』
基本的に、皮膚からチューブが出ている大元は触らず、
保護テープみたいなのでカバーされている。
入浴は、シャワーのみ可なので、その都度防水テープで覆い
濡れないように注意してシャワーを浴び、入浴後はそれらを剥がして
専用の消毒液と綿棒で消毒してテープを貼り直したり、
とにかく面倒くさそう!
こんな状態で3ヶ月過ごすのかと考えただけで、私は気重〜‼︎
退院日に父に頼まれて、土砂降りの中、病院近くの薬局まで
胆管チューブの管理に必要な備品を買いに走ったR-panda。
各々10個ずつ。
こんだけで8,500円もした!
❶皮膚用テープ
※自分が小と指定したのに、父曰く、もっと太いテープが良かった…と。
❷ テガダーム(傷口を保護するフィルム)
❸防水テープ
※❷の上からカバーするので、大きいサイズを買ったのだが、
病院で看護師さんが使っていた巻きタイプの自由にカット出来る防水テープが
理想的ということで、近所のドラッグストアにも見に行ってみたが、なかなか
理想の物が見つからず、、、
楽天市場で買ってみることにした♪
水や細菌から傷口を守る防水フィルム(8cm×10mロールタイプ)
❹プッシュ綿棒P(消毒用)1袋2本入り
昨日なんかは、入浴前に私が防水テープを貼ってあげたまでは良かったが、
お風呂場までの移動中にチューブが外れて液漏れしちゃって、服はすぐに手洗いして、
飛び散ったカーペットや床の拭き掃除大変!管はすぐに自分で繋ぎ直せたから良かったけど、
万一大元が外れてしまったりなんかしたら、近隣の病院に駆け込んで
助けてもらわないといけない…らしい。
食欲がなかった件…
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