日本★大阪|父の肝臓がん闘病記#08 術後の父との初対面(2024.03.06) | *(ΘェΘ)*R-panda☆中国写真館

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中国から日本帰国中。



傘3月12日(火)

実は今日、大雨の中、父が退院することになり、弟の運転で家族総出で迎えに

行って来ました。家族的にはもう少し病院に居てくれた方が安心…なんですが、

毎度の事ながら、当の本人は“早く帰りたい病”が出て、張り切って退院に向けて

進めたようです。これから、自宅療養が始まりますが、バリアフリーの整った家でもないし

色々と大変そう。。。魂が抜ける

 



 注意今から重い話しますので、苦手な方はどうぞスルーして下さい!
 



病院父の肝臓がん闘病記#08術後の父との初対面




【父の肝臓がん闘病記】★これまでの経緯★
“病気のデパート”のR-panda父(75歳)。 基本私と同じ食い意地強め酒に目がない“呑兵衛”。
脳梗塞(2回)、糖尿病、肝硬変、高血圧、心房細動(心房カテーテルアブレーション)、等など病歴諸々。父のかかりつけA病院には、もう十数年通い続けている。昨年(2023年)末、A病院の検査で肝臓がん発覚。悪性腫瘍は2つ見つかり、1つは胆管近くの高難易度の位置。
A病院に全く信用のないR-pandaは頑固な父を説得して、紹介状を書いてもらい「肝臓がん手術実績件数が多く、名医がいる」C病院へ。C病院は私自身がA病院に紹介状を書いてもらいこの数年通い続けている規模の大きな病院。父の【肝臓がん】A病院の担当医には「早期発見で、敢えて言うなら“ステージ1”」と言われて安心していたら、C病院の担当名医には、「“ステージ1”なんてとんでもない!画像を見る限り“ステージ3”です。」とまさかの展開!父は担当医の指示に従い、1月25日から手術迄の期間“断酒生活”を開始。C病院で手術前のMRI、CT等の諸々検査、説明を受け、2月20日に手術予定。初めての癌に落ち込む父だったが、前向きにガンと闘う【父の闘病記】もし誰かの為になれれば幸い、記録の為に此処に残したいと思う。

 当ブログの本筋からはズレますが、どうかお付き合い下さい。

長文ご容赦下さい☆





3月6日(水)

私は3度目の病院訪問!


言うことがコロコロ変わるA◯型の母は、最初に電話で父に午後から病院に行くことを伝えた後、

「病室の階のエレベーター前に来てくれたら(面会NGでも)少し会える。」と伝えていた。

その後、気が変わった母は「コロナ濃厚接触者の隔離観察明けなのに、コソコソ会うのは

やっぱり良くない!だから、部屋で待て!」とコロッと変えて、、、

病院に着いたら着いたで、「やっぱりエレベーター前まで来てくれていた方が良い。」

と、もし私ならブチギレそうな二転三転にも動じることなく、私達がエレベーターを

降りると、そこには窓際の椅子に座って私達を待つ父がいた。



術後、点滴をぶら下げた父を遠目に見ただけなので、どんな顔色なのか、

どんな表情をしているのか、胆汁を外に出す為にチューブをつけたまま3ヶ月程

過ごしてもらうと担当医から聞いてはいたけど、どんなふうにチューブが出ているのか?

家族にはよく分からない不安な状態のまま、2週間ちょっと経った。



担当医からは、肝臓の切除した2ヶ所の腫瘍の内、一つが胆管を圧迫していた影響もあり、

胆汁が沢山出るんだけど、父は腎機能が悪いからかなんかで、自力で排出出来ないから?

っていう理由だったと記憶してるんですが、、、


とにかくチューブで体外に胆汁を出すという生活を3ヶ月ほど送らないといけない

説明を受けた。



胆道ドレナージ

胆道にがんができると、多くの場合、がんで胆道がつまり、胆汁たんじゅうの流れがせき止められます。胆汁が流れなくなると、腸での消化や吸収が不十分になったり、黄疸おうだんの症状が出たり、手術や薬物療法などの治療を安全に進めることが難しくなったりすることがあります。このため、胆道がつまった場合には、たまった胆汁を通すための処置を行うことがあります。この処置のことを胆道ドレナージといいます。ドレナージとは「水などをある場所から導き出す」という意味です。

 


外ろう

チューブを使って胆汁を鼻やおなかから体の外に出し、ボトルやプラスチックバッグにためて回収する方法

 

内ろう

ステントというプラスチックや金属の管を胆管の中に置き、胆汁を本来の流れ道である腸の中に流す方法

 


父の場合は、胆道がんではなく【肝臓がん】で、【外ろう】なのだが、

全く想像がつかず、ネットで調べてみたら2パターン出てきて、、、

在宅なら腹からでなく鼻からチューブが出た状態なのかな?と思っていた。




※分かりやすいコチラの画像を拝借!お願い


術後の父と初対面した際に確認したら、
父は図右②のお腹からチューブを出すタイプだった。


父は少し声が枯れ、やつれている様子ではあったが、食欲もなく食事を摂れていないと
言う割には、痩せこけている訳でもなく元気そうで安心した。


ただ、父は食欲もなく、病院食も毎食残し、ドリンクも残し…しているくせに、
先生に「退院後少しなら呑んでも良いか?」と確認したり、
退院後は「ノンアルが楽しみやなぁ〜♪キラキラと私達に目を輝かさせて言う、
卑しい呑兵衛根性は健在‼︎にびっくり!ニヒヒあせる



そんな事よりも、、、
私が一番心配なのは、外ろうを付けたままの自宅での生活だ!


父は嬉しそうに、もう近々退院出来ると言うので、食事も摂れないんだったら
病院にいれば点滴もしてもらえるし、院内は暖かい環境で快適だし、
もう少しココで療養してから退院したら?と、家族には「もっと入院しておいてくれムード」w
なのに、月曜日の血液検査の結果を見て、翌日退院させるかどうか決まる!って言われ、、

…で、結局、今日(火)退院して来た訳ですが、帰る間際になって
具合悪そうな様子を見せたり、家に帰ってくるなり、
うちは隙間風があって寒い!ショック
だから、もう少し病院に居とけって言うたやろ‼︎

なんだかんだ父がぼやいております。

これからの自宅療養が大変だと思います。


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