日本★大阪|父の肝臓がん闘病記#07コロナ院内感染(2024.03.06) | *(ΘェΘ)*R-panda☆中国写真館

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 注意今から重い話しますので、苦手な方はどうぞスルーして下さい!
 



病院父の肝臓がん闘病記#07コロナ院内感染



入院中の父が“コロナ院内感染騒動”に巻き込まれた話。


【父の肝臓がん闘病記】★これまでの経緯★
“病気のデパート”のR-panda父(75歳)。 基本私と同じ食い意地強め酒に目がない“呑兵衛”。
脳梗塞(2回)、糖尿病、肝硬変、高血圧、心房細動(心房カテーテルアブレーション)、等など病歴諸々。父のかかりつけA病院には、もう十数年通い続けている。昨年(2023年)末、A病院の検査で肝臓がん発覚。悪性腫瘍は2つ見つかり、1つは胆管近くの高難易度の位置。
A病院に全く信用のないR-pandaは頑固な父を説得して、紹介状を書いてもらい「肝臓がん手術実績件数が多く、名医がいる」C病院へ。C病院は私自身がA病院に紹介状を書いてもらいこの数年通い続けている規模の大きな病院。父の【肝臓がん】A病院の担当医には「早期発見で、敢えて言うなら“ステージ1”」と言われて安心していたら、C病院の担当名医には、「“ステージ1”なんてとんでもない!画像を見る限り“ステージ3”です。」とまさかの展開!父は担当医の指示に従い、1月25日から手術迄の期間“断酒生活”を開始。C病院で手術前のMRI、CT等の諸々検査、説明を受け、2月20日に手術予定。初めての癌に落ち込む父だったが、前向きにガンと闘う【父の闘病記】もし誰かの為になれれば幸い、記録の為に此処に残したいと思う。

 当ブログの本筋からはズレますが、どうかお付き合い下さい。

長文ご容赦下さい☆






2/20に約12時間にも及肝臓がんの手術を無事終えて、
2、3日後、父の様子を見に行ったとこまで書きました。

父はICU(集中治療室)の後、看護師さんがすぐに見に行けるように
ステーションから一番近い4人部屋に移された父。



そのおかげで、術後の父が病室から顔を覗かせて
私達家族も遠目で見ることができたんですけどね〜。

その後、父とはスマホのSMS(メッセージ)のみのやり取りとなるんですが、
メッセージを打つのも、見るのもシンドイ…という父。
暫くは、「返事は不要」とコチラから一方的に送り続けた。
父からはずっと胃が?ムカムカとして気持ちが悪く、
ほとんど食事が摂れていない(食欲がない)という普段食い意地強めの父にはあり得ない
心配になるメッセージばかりが届いて…モヤモヤ。
そこに更に家族を心配させるメッセージが届いた!


2月27日(火)

コロナ院内感染が見つかったのか、この日突如朝から患者全員のコロナ検査が実施され、
父の部屋に3人居た内の1人が陽性反応。
父ともう1人の計2人が別の部屋に移されたんだとか。
陽性反応が出た本人は当然のことながら個室で隔離されたようだが、
父達2人も“濃厚接触者”ということで4人部屋に2人だけで実質隔離状態。

2月29日(木)
この日の検査で、同士だったはずのもう1人も陽性反応。
結果、陰性だった父は4人部屋で1人になってしまった。

家族としては、詳しく状況が分からない中で、ただひたすら
父から陽性反応が出ないことを祈るばかり。

ただ、話を聞く限り、陽性であろうと陰性であろうと待遇は大差ない気がした。

何故ならば、陰性なのに、“濃厚接触者”扱いで隔離観察状態。
4人部屋に2人の時も1人になっても、注射や点滴をするのすら看護師が
室内に入ってくることはなく、部屋の入り口にまで患者が自ら動き、
受けていたそうだ。



3月1日(金)
そんな父を4人部屋に1人置いておくのは勿体ないからであろうが、
父は個室に移された。


個室になったら、周りを気にすることもなく、部屋から電話も出来ると
父は喜んでいるようにも見えたけど、、、
私としたら、コロナ陽性患者と同室であったばかりに、自身は陽性でもないのに
個室に隔離され、週に一回の回診すら回って来なかったと聞き、
散々だなぁと思う一方、本人の意向ではなく病院側の都合で個室での
この数日間の費用は誰が払うんや?ってこと。

両親は「え?そんなの病院側が負担するんやろ?」と呑気なことを言っていたが、
実際個室で過ごしたんだから、普通に日数分請求されるんじゃないの?
知らんけど…


私達家族は、父の術後の心配に加えて、
入院中にコロナ感染したらどうなってしまうんだろう?という
余計な心配までしなきゃいけない羽目に遭い、、、
気苦労マシマシ‼︎チーンダウンダウンダウン




3月6日(水)

父の“濃厚接触者”としての隔離観察が解けて、

ようやく4人部屋へ再び戻された。

結果的には、5泊6日個室に居た父。

母としては、父がそんな扱いを受けているにも関わらず、病院側から一切連絡がないことに

不満がっていたが、こんな事でクレームを入れたら、その後看護師達から冷遇されるのも

困ると、黙っていることに。


何はともあれ、コロナに感染せずに済んだことに胸を撫で下ろした。ショボーンDASH!



で、隔離観察明けて余程嬉しかったのか?珍しく父の方から

「そろそろ着替えの下着を持ってきて欲しい」と連絡があった。


術後、点滴をぶら下げた父を遠目に見ただけなので、どんな顔色なのか、

どんな表情をしているのか、胆汁を外に出す為にチューブをつけたまま3ヶ月程

過ごしてもらうと担当医から聞いてはいたけど、どんなふうにチューブが出ているのか?

全く想像がつかず、ネットで調べてみたら2パターン出てきて、、、

在宅なら腹からでなく鼻からチューブが出た状態なのかな?と思っていた。




※分かりやすいコチラの画像を拝借!お願い



で、3/6 私は3度目の病院訪問!


言うことがコロコロ変わるA◯型の母は、最初に電話で父に午後から病院に行くことを伝えた後、

「病室の階のエレベーター前に来てくれたら(面会NGでも)少し会える。」と伝えていた。

その後、気が変わった母は「コロナ濃厚接触者の隔離観察明けなのに、コソコソ会うのは

やっぱり良くない!だから、部屋で待て!」とコロッと変えて、、、

病院に着いたら着いたで、「やっぱりエレベーター前まで来てくれていた方が良い。」

と、もし私ならブチギレそうな二転三転にも動じることなく、私達がエレベーターを

降りると、そこには窓際の椅子に座って私達を待つ父がいた。




つづくバイバイ

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