日本★大阪|父の肝臓がん闘病記#01悪性腫瘍見つかる(2023.12.27) | *(ΘェΘ)*R-panda☆中国写真館

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注意今から重い話しますので、苦手な方はどうぞスルーして下さい!
 

病院父の肝臓がん闘病記#01悪性腫瘍見つかる



昨年末、12月27日…
病院へ検査の結果を聞きに行った父がえらく落ち込んで帰宅しました。
「肝臓に悪性の腫瘍が2つ見つかって、肝臓がんだって…」
「年明けには手術に向けて準備する」
“病気のデパート”の父も「がん」は初めてで、相当なショックを受けたようです。
そんなんでR-panda家の年越しは重い気分でしたし、
そこから、家族に信用のない病院で手術を受けると言って聞かない父の説得、
病院に紹介状を書いてもらう、紹介先の病院でまさかの展開もあったり、
手術に向けての準備など…

このブログで書くのはどうかとも思い伏せて来ましたが、
先ず日々の出来事が色々辻褄が合わなくなってくるし、記録にも残したいし、
書かずにはいられない事も既に起きてますし、それって誰かの為にもなるんじゃないか?
とも思い始めたし、かと言って別にID取って別ブログで綴るのも正直面倒!
なので、やっぱりこのブログで綴っておくことにしました。
当ブログの本筋からはズレますが、どうかお付き合い下さい。
長文ご容赦下さい☆





本題に入る前に、父の病気のこと、病院のことを書いておきたい。


父(75歳)は、“病気のデパート”。
脳梗塞は2回やってるし、糖尿病に肝硬変、色々持病持ち。
糖尿病と肝臓で消化器内科、他に循環器内科、皮膚科、眼科…と
父お気に入りのまぁまぁ大きな病院Aが“父のかかりつけ医”みたくなっていて、
もう十数年は通っているらしい。


父は「肝臓がんが見つかった」から、その病院で手術する
と言って聞かないんだけど、私は絶対に反対!と数日間かけて父の説得にあたった。

ちなみに、癌は2箇所あって、1箇所は血管に近い部位にあって難易度高めだそう。
ステージ何かは聞いていないと言う。

どうであれ、私は病院Aでの手術を反対した。



私が病院Aで手術をするのに反対な理由は、以下2点だ。



 理由❶技術力もなく、無責任

2022年春、父は白内障手術前の検査で不整脈が見つかり、心房細動・心房粗動、
大動脈弁膜狭窄症と診断され、目の手術は一旦保留、延期に。
心臓は「心房カテーテルアブレーション」という手術をすることになったが、
A病院では出来ない(技術的に?)ってことで、医師の方から紹介状を書いてもらった
B病院へ。良い先生に巡り合い、手術も無事済んでホッとしたのも束の間、
その先生が奈良の病院へ転勤されることになり、術後経過を見るだけなので
元のA病院に戻ることになったのだが、、、
付き添いした私の印象…戻って来られても、うちで出来ることないしって感じの態度。


父の心臓の問題が落ち着いて、保留にしてた白内障手術再開!と思いきや、
糖尿病からくる網膜の濁りか出血か何かでまたもやA病院では手術出来ない
ということになり、今度はC病院へ紹介状を書いてもらい、C病院で右目だけ手術。
本来なら、C病院で左目も手術して欲しかったのだが、簡単な手術は元の病院でやってもらってくれと
いわんばかりにすぐさまA病院へ戻された。

この時に「いい加減だなぁ〜」って出来事があった。
A病院の眼科の担当医は、白内障手術で挿入するレンズのようなもの
遠くに焦点を合わせるか?近くに焦点を合わせるか?問題。
近所の人は遠近両用(お高め)のにしたが、父のようにそもそも網膜に問題
あったりする人には再手術出来ないので不向きだとかなんとか言われ、
父と私の中では、これからは車の運転もしないし、近くに焦点を合わせる方が良い
とA病院の担当医に伝えた時、「元々父の視力が良いので、遠くに合わせた方が良い」
と言われ承諾したのに、そこはちゃんと引き継ぎ出来てなかったみたいで、
C病院では右目に近くに焦点を合わせるヤツを入れられてて(後で知った)、
じゃぁ、もう片方(左目)も近くに焦点を合わせましょう!ってことになった。
私が「焦点を遠くに合わせるって話じゃなかったでしたっけ?」と突っ込んだら、
医者はモゴモゴして誤魔化してた。

あんだけ自分が遠くに合わせようと言っておいて、、いい加減だなぁと思ったわ!



長々と書いてるけど、何が言いたいかって、、、
このA病院は、眼科にしても、循環器外科にしても、
何の分野にしても、他の病院に紹介状を書かないと
自分とこでは解決出来ないような技術力の低い病院だってこと!
どの科の医師もバイトで来ているような感じにしか見えないし、、
無責任な印象しか持てない。


 理由❷実際に手術を受けた私の病院Aに対する“不信感”

ちなみに、私が2020年秋に胆嚢摘出術を受けたのもこのA病院。
母が十数年前にそこで胆石の残骸を取ってもらったという話を聞いていたので
大丈夫かと思って、A病院に行ったんだけど、、、
手術前に消化器外科の医師Xから手術の説明があり、外科医は初対面なので
「X先生が手術をして下さるんですか?」と念の為確認し、「はい、私がします。」
と確かに言ったのに、強い麻酔をされたから記憶が薄らだけど、
実際にしたのは(私の記憶では)若手のO先生で…アレ?とは思ったけど、、、
術後、麻酔がキツかったのか朝まで嘔吐しまくりだった私。
朝から回診でゾロゾロ引き連れて来て「如何ですか?」と声を掛けて来たのは医師Xだったけど、
この医師と顔を合わせたのはそれが最後。入院期間中、様子を見に来るのはO先生のみ。

その約1ヶ月後、その病院の他の科(女性診療科)で紹介状を書いてもらい
現在定期的に通院中の病院Cへ通うことになるのだが、
最初に受けた血液検査で担当女医から緊急で連絡が入り、

血液検査の結果を見ると、

血色素量(ヘモグロビン)が異常に数値が低く

上限値:15.4、下限値:11.3のところ、

私の数値:7.7

7以下なら輸血が必要なレベル


“輸血が必要なレベルの手前状態”

と、年末のクソ忙しい時期に、急遽貧血を改善する為の点滴する為だけに
数日通院したんやけど、、、

アレ自体、私は胆嚢摘出術時に何かあったんじゃないか?真顔って疑ってる。
手術前には血液検査もして、異常なかったんやから…
その真相は謎のまま。


とにかく私にはその病院に対して全く信頼感がないワケ!




それでも、父があまりに頑なに「病院Aで手術する」って言うから、
「その辺のスーパーに大根買いに行くんちゃうねんで〜‼︎
大根買うなら、あっちのスーパーより業スーの方が大きいし安いな〜
で済むかも知らんけど、“肝臓がん”やで!
もっと慎重に病院選ばないとマジ死ぬよ‼︎」

「1/17 家族同伴で手術説明と家族同意書サインって、、
同意してへんからサインもせんし、それなら家族誰も行かんで!」

言葉はキツイけど、私は真剣に説得した。

それからも時間をかけて、、、

私も説得材料に色々調べたら、私が通院してる大きな病院Cは全国的に見ても
肝臓がんの手術の実績が多く、ランキング上位!
父が頑なにそこで良い!という病院Aはランキングも下も下で、
手術件数も桁違い!笑っちゃうくらい魂が抜ける


あんだけ他の科の手術では、うちでは出来ないと他の病院に紹介状書いてたのに、
自分とこでやるつもり⁇ってことは、完全に父で手術件数を増やす目的(実験台)と
疑わざるを得ない!

iPad miniで調べた内容をスクショして、父に見せながら説得!

少しずつ私の話にも耳を傾けてくれるようになり、
病院Cはスゴイ良さそうやなぁ〜
ただ、病院Aの担当医になんて言おうぼけーもやもや…と父。




1月17日(水)

 家族同伴で病院Aへ行く日。


そう!この日は、私の呑み友3人が熱海から来阪する初日。
父が頑なに意思を変えなければ匙投げて昼から呑みに行くつもりでいたけど(嘘)
なんとか父が「病院Cに紹介状を書いてもらおう!」という気になって来たので、
話をつけてから呑みに行こう!と。
朝から両親+R-pandaの3人で病院Aへ。


頑固な父の説得は、まるで新興宗教に洗脳された人の洗脳を解くくらいの大変さだった。

なんとかそれが間に合って良かった!と胸を撫で下ろす。



予約が入っているのは、消化器外科の診察。(手術の説明)

そこで、手術をする医師の名前を見てビックリ!

上に書いた私が胆嚢摘出術で「私が執刀します。」と言ったあの医師Xだったから‼︎ポーンエッマジ⁈
あんな無責任な医師なら尚更任せられない!

一度しか会ってないから向こうも覚えていないだろう。

随分遅れて順番が回って来て、診察室へ。。。


医師Xの話を暫く聞くが、タイミングを見て私が母に合図、
母が「本人はこちらの病院にもう10数年お世話になっているので、
こちらで手術をするつもりでいるみたいなんですが、家族としたら
もう1箇所くらい他の病院で診てもらった方が良いんじゃないかと思ってるんです。」
打ち合わせ通り、精一杯失礼のないよう文言を並べて伝えた。


あまりに予想外だったのが、自分とこで手術するって様子は微塵も見られず、
医師X「あぁそうですか!是非そうして下さい!手術も難しいと思います。
担当医から紹介状を書いてもらって下さい。」
「じゃぁ、この後消化器内科の担当医に繋ぎますね!」
と、拍子抜けするくらいアッサリ受け入れられた!


こちらは内心ホッとしながらも、父は引き留めてもらえず少し寂しそう。w


続いて、父の消化器内科の担当医Yに回されたので、
外科医Xとの話を伝えて、紹介状を書いてもらうことになった。

担当医Yは母も私も初めてお会いするので、訊きたいことは
今のうちに訊いておこうと、、、

母「こんなに長いこと通院してるのに、今まで分からないもんなんですか?」
医師Y「腫瘍が小さい内は映らないので、分からないです。」
(早期発見出来たと言わんばかりの…)

R-panda「ステージ何…とかで言うとどのレベルですか?」
医師Y「初期段階です。まぁ、敢えて言うならステージ1…ですかねぇ。」

注意このやり取りよ〜く覚えておいて下さい!上差し




何はともあれ、病院Aには希望通り病院Cに紹介状を書いてもらうっていうことで
話をつけて、紹介状は後日受け取りということで、ホッと一安心!照れDASH!

こういう事もあって、Nさん達の来阪初日はドッと疲れが出たのか
ただただ1円の熱燗がアカンかったんか
珍しく悪酔いしたR-pandaでした。(伏線回収)


つづくバイバイ

長々と最後まで読んでいただき、ありがとうございます!お願い
注意以上、あくまでも個人的意見感想見解です。



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