千日前『アンケラソ』 | 蝶に魅せられた旅人

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大阪は千日前にある知る人ぞ知る立ち呑み牛ホルモンの店、「アンケラソ」に久し振りに行った。

土曜だったので、多分いっぱいで入れないだろうと思いつつ、ダメ元で行ったら奇跡的に2席空いていた。やっぱ、日頃の行いが良い人には神様は優しいのだ。

 
【セロリ醤油漬け】

先ずはビールと、直ぐに出るアテのセロリの醤油漬けを頼んだ。友人がセロリ好きなのだ。
どうと云うものではないが、普通に旨い。

 
【焼レバー】

中は半生である。新鮮なレバーであるがゆえに、それが可能なのだ。肉の甘みがあってバリ旨い。

 
【脂シマ腸のタレ焼】

コチュジャンを付けて口に放り込む。
ぶわぶわの物体が口の中で一瞬にして溶ける。
甘い。激旨である。でも、めっちゃ体に悪そうな食いもんだ。

 
【コメカミ肉の焼いたモノ】

かたい。けど噛み進めていくうちに、肉の旨味が広がってゆく。

 
【よだれ白子】

物凄く鮮度の良い白子だったが、オーダーミス。
よだれ鶏のタレって甘ったるいのである。白子と舞茸の炒め物にすべきであった。

 
【鰻と玉子の生春巻】

改めて鰻と玉子の組み合わせは最強の一つであるなと感じ入る。

 
【梅水晶】

好き。有れば絶対たのんでしまうくらい偏愛している。

 
【海老とバジルの焼売】

この組み合わせってどうかな❓と疑問視していたが、メチャメチャ旨い。

 
【牛アゴ肉の鉄板焼】

たっぷりワサビを付けて食べる。
かたいんじゃないかと思ったが、驚くほど柔らかい。
焼き具合はミディアムレアかな。
ほぼステーキ。旨いよなあ。

♥️また行きまーす。