コバ：
人はみんな自分の「居場所」の中で
慣れ親しんだ「役割」がある。
その役割の中で
「こうしておいたら、今までの経験上大丈夫だろう。」
「こうしておいたら安全だろう。」
そんな「なんとくの正解」を自分で選択しながら生きている。
その選択がいつの間にか癖になっている。
もし、大人になって
今の人間関係で不具合が生じたら、それは
「子供の頃作った居場所や役割が、だんだんと居心地が悪くなってきたでしょ？そろそろ変える時だよ。」
そんな合図。
日常の不具合を感じていながらも、
実はそれに気づくチャンスでもある。
心屋塾マスター講師
いがぐりこ、こと、栗林あやです。
今日は、コバさんと共同で講師をしている
心屋塾のカウンセリングスクール
心屋塾マスターコース133期（京都コバぐりマスター）の5日目です。(^^)
受講生からの人間関係の質問に
そんなコバの回答が、胸に響いたのでした。
心屋塾マスターコース５日目の今日は
『知らなかった自分の才能や夢を知る』をテーマに
ワークが進んでいます。
そのままの自分で、今のままの自分で、
素敵なそれを始めてみよう。
そのダメなままの自分で、
そんな素晴らしい自分に飛び込んでみよう。
その時、恐怖が湧き上がる。
でもそれは
今まで慣れ親しんで居たあの場所や役割に
自分を引き留めておくための
「不安のウソ」なのだから。
もし、その一歩を踏み出せたのなら、
その恐怖に飛び込んだ自分を、
他の誰よりも「よくがんばったね」って、
自分自身が褒めてあげよう。
よく頑張ったね。
怖かったよね。
でも前に進んだね。
偉かったね。
よくやったよ！
たとえ誰かに認められなくても、
褒められなくても、
自分がその一歩踏み出したことを
ちゃんとよーくわかっている。
怖いまんまで一歩を踏み出したこと。
それは、「自信」への第一歩。
あの時一歩踏み出した自分がいるからこそ、
また次の一歩を踏み出せる。
その積み重ねが
「自分を信じた」という「自信」になる。
そして、その素晴らしい自分で生きていると、
なぜだか、他人に感謝されたり、
喜ばれたりすることがある。
無理しなくても、頑張らなくても、
周りの人が喜んでくれる。
そんな成功体験を集めてみよう。
今日で、そんな前期が終わり。
明日から後期のカウンセリングの勉強に突入します。
みんな。また明日ね。
（左から）
講師のわたくし栗林あや（いがぐりこ）
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