栗林あや(いがぐりこ)です。
昨日そんなブログを書きました。
人が苦しむときって、
極論を言うと「許せないから」苦しいのです。
誰かのことを責め続けて苦しい時もあるし、
自分自身のことを責め続けて、苦しんでいる時もありますよね。
そんなときはまず
誰かや何かを許そうとするのではなく、
「私のあの選択は間違っていなかったんだ」
そう思い切ることが大事ですね。
「私のあの選択は間違っていなかったんだ」
そう過去の自分自身に思えなければ、
自分自身を許すことはできません。
人は、自分自身にしていることを、他人にもしています。
目の前の人は自分だし、
自分を目の前の人に投影しているからです。
つまり、自分自身を許せなければ、
あの人のことも許すことはできないのです。
苦しみから逃れたい時
誰かを許したい時。
「私のあの選択は間違っていなかったんだ」
と、まず一旦は
受け入れ尽くしてみましょう。
あまりにも自己否定感が強い人生を生きてきた人にとっては
難しく感じるかもしれませんが、
まずは素直に
「そうなのかもな」
「私は間違っていなかったのかもな」と
受け入れようとしてみることです。
過去の自分の行動を肯定できなければ、
今ある他の選択肢(「わたしも改善するべきところがあるかもしれない」「他にも考え方があるかもしれない」と客観的に次の一歩を踏み出すこと)は目に入りません。
・・・とは言っても、
「私のあの選択は間違っていなかったんだ」
そう思おうとする時に、意識が邪魔をしますよね?
「それは、ただの甘えじゃないか」とか
「道義に反するでしょ?」とか
「それでは根本的な問題解決にならない」とか
「そんなのただの耳触りのいい言葉だ」とか。
そんな自分の考えにさえも、
またダメ出ししようとしてしまいますよね?
その意識の言葉に、もう惑わされてはいけないのです。
過去の自分の選択を肯定できなければ、
そして、自分自身を許さなければ、
誰かや自分自身を憎み続けることを
手放すことはできないのです。
まずは
「そうなのかもな」
「私は間違っていなかったのかもな」と
受け入れようとしてみることですよ。
ここをクリアすると、
いろいろ現実問題があったとしても、
あとは楽ですよ。
それだけ、
自己否定(に端を発する他者否定)は
ものすごく苦しいことなのです。
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頑張ってきますヽ(´▽`)/
いってきます。
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