栗林あや(いがぐりこ)です。

 

わたしは一人っ子なんだけど、

両親は男の子が欲しかったらしく、
「第一子は男の子」と決め込んでいたらしい。

 

わたしは、小学校低学年まで、

男の子みたいに髪の毛を刈り上げて

ズボンを履いて、男の子用の靴を履いていた。

 

 




わたしは、男の子の服を着て、
自分が男なのか女なのか、
よくわからなかった。
 

 

幼稚園の体操服。

男の子のズボンは青、女の子のズボンは赤。

 

同じクラスのお友達に
「男の子なのに、なんで赤いズボンを履いてるの?」
と、聞かれた。

・・・・なんでだろう???

わたしにもよくわからなかった。

 

 

 

 

 

大人になって、優しい淡い色の服や、
ヒラヒラしたスカートや、
華奢なヒールのある靴が
なんだか恥ずかしくて、履けなかった。

 

スイーツを見て「かわいいラブラブ」と言うようなぶりっ子女子が気持ち悪かったし、

そんな人を見てムカついていた。

 

 

 

 

昨日と今日は、京都で心屋塾マスターコース125期を開催しています。

 

 

 

過去の私には、交流分析でいうところの

「お前の性であるな(女であるな)」

という禁止令があったと思う。

 

親から刷り込まれた禁止令。

 

 

 

「女らしさ」という言葉や「女らしくあること」に過剰反応してしまう。

女性らしい服装や格好に抵抗がある。

 

同性(女性)の集団が苦手で

仲良くなる人は女性よりも男性の方が

気楽に接することができる。

 

 

心屋を知って、少しずつ、すこしずつ、

その親から刷り込まれた禁止令を解いていった。
 

 

 

 

本当の自分の人生を取り戻したいと思った時、

まずは、親から刷り込まれた「ルール」を破っていくこと。

 

 

スイーツを見て「かわいいラブラブ」と言うようなぶりっ子女子を見て

 

「ケッ!(*`3´)・:∴・:∴」

と自分の心が反応した時は、

 

本当の自分がどうしたいのか、

あの時本当はどうしたかったのかを

見つめるチャンスになる。

 

 

そして、親から刷り込まれた「ルール」を破っていく。

 

 

わたしだったら、

優しい淡い色の服や、
ヒラヒラしたスカートや、
華奢なヒールのある靴を、試しに履いてみること。

 

 

 

 

他の人にとっては当たり前で

なんともないことでも、

本人にとってはとっても怖い。

 

それは、今まで何十年と守りつづけてきた

「親からの教え」「親の期待」「親の法律」だから。

 

 

わたしだったら、

 

「第一子は男の子」と決め込んだ親の元で生きていくには、

第一子の自分ができることは

「自分が男の子だと信じ込んで生きていくこと」だった。

 

だから、その

親から刷り込まれた「ルール」を破るとき

 

「自分は生きていてはいけないんじゃないか」

「自分は存在していてはいけないんじゃないか」

 

そんな恐怖が湧き上がる。

 

 

他の人にとっては

たかがヒラヒラしたスカートでも

本人にとっては「生存の危機」を感じるほどの恐怖になる。

 

 

それでも、それを乗り越えて

その、親から刷り込まれた「ルール」を破ってみる。

 

 

やってみて、

「あら?ヒラヒラしたスカートって可愛いかも!」って思えたら

続けたらいいし、

 

やってみて、

「やっぱりズボンの方が楽でいいな」と思ったら、

またズボンを履いたらいい。

 

 

まずは、親からの刷り込みを解くこと。

 

それが、自分の本当の人生を歩むための第一歩となる。

 

 

やってみて嫌だったらやめたらいいし、

やってみてよかったら続けたらいい。

 

 

 

 

 

心屋塾マスターコース125期。

今日は10日目の講義が続いています。

 

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★★★おまけ★★★

 

里っちから、マスター前のスイーツTimeに

出町ふたばの豆餅をもらったぁ爆  笑音譜音譜

 

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おいしゅうございました!

 

そして・・・こちらは・・・!!!

 

里っちのお知り合いのお店?の

唐辛子揚げスナック。

 

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開けると、辛い香りが目に突き刺さる・・・・Σ(@ω@;)

 

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揚げたサクッとした唐辛子が入ってます。

辛いけどおいしかった!!!

 

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辛いけど美味しくてとまらない!!!!

でも辛いっ!!!!

 

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