起業はセルフイメージを活用しよう！／起業支援スクール【実践プロコース】第12期最終日

カウンセラーとして起業するなら、セルフイメージを活用するのがコツ。

いがぐりこです。

今日は『最短最速でうまくいくカウンセラーのための起業支援スクール【実践プロコース】』第12期4日目。

全４回の最終日が行なわれました。

今日も、起業において大事な話が

コバさんから炸裂していました。

このコバの起業支援スクール【実践プロコース】は、

「カウンセラー活動を加速させたい！」

「もっともっと活躍したい！」

「活動の幅を広げたい！」

そんなカウンセラーの方に向けて、

実際にセミナーを開催しながら起業を学ぶ

全４回のスクールです。

会場の他にZOOMでもご参加いただいています。

講義の冒頭でコバさんから

「カウンセラーとして起業するときは、セルフイメージを活用するのがコツ。」

という話がありました。

コバ：

「私はこういう人なんです」

って決めると、実際にそういう力が湧いてくる。

東京でかわいいスカート履いて座っているぐりちゃんも、

漁村に戻って「私は漁村の嫁です」と決めたら、

カツオもさばけるようになる。

そして、また東京に来てかわいいスカートを着ると

セミナー講師の「ぐりさま」になる。

「自分が何者かを決める」ことって大事。

力をつけてから名乗るんじゃなくて、

「自分が何者か」って

先に自分で決めるのが大事。

カウンセラーだったら

ちゃんと「カウンセラー」と名乗ること。

当たり前のようで

意外とできていない人が多い。

ちゃんと「カウンセラー」と名乗るから、

カウンセラーとしての力が身につく。

そしてこのセルフイメージの扱い方は、

カウンセリングをする時にも、活用できる。

僕らがカウンセリングをする時、
来た人にどんなに知識や技術を提供しても、

その来た人のセルフイメージがそのままだと

なかなか受け取ってもらえない。

セルフイメージが元のままだと

どんなに素晴らしい知識を身につけても、

日常に戻ったら、

結局またすぐ元に戻ってしまう。

だから

カウンセリングの中に
来た人に「持ちたいセルフイメージを持ってもらう」要素を入れること。

そうすると、

帰宅してからもカウンセリングの効果が持続しやすくなる。

カウンセリングの効果を上げるには、

カウンセリングが終わった後、
クライアントさんが日常生活に戻って

カウンセラーと一緒に居ない、

「一人の時間」をどう過ごすかにかかっている。

カウンセリングの２時間で

効果を出して勝負しようとすると難しい。

たとえ効果を出せたとしても、

それを次回まで持続させるのは難しい。

だから、

カウンセリングの効果を

１ヶ月２ヶ月と持続させるには、

この「セルフイメージ」のチカラを使うのがコツ。

カウンセリングのその２時間は

もちろん真摯にクライアントさんに向き合うけど、

それとは別に

その先、１ヶ月２ヶ月と効果を持続させる

視点をもたないといけない。

なるほど〜〜〜〜！！！

すごいタメになる話だったよ〜！！！

そして、講義の中で、

どうやってセルフイメージを変えてもらうか？
具体的にどんなをしてもらったらいいか？？？

その例を教えてもらって、

各自、自分のサービスで

来た人に、どんな方法を提案したらいいのかを考えました。

そして、私達カウンセラーが

どんなふうにクライアントのセルフイメージを知って

どうやって悩みを紐解けばいいのかを学びました。

私たちがカウンセリングでやっていることは、

とってもすごいこと。

自分を癒すだけで、周りの人も勝手に救われる。

コバさんが教えてくれた

『カウンセリングの本当の価値』の話は、

この心の「しくみ」を知っているだけで

カウンセリングをすることへの恐怖に左右されず、

自信をもってカウンセリングをすることができます。

実は、私も
コバさんのこの話を聞いた数年前から、

カウンセリングをする際には、
基本、この考え方に当てはめながら
クライアントさんのお話を聞いています。

カウンセリングをされている方は、
実践で使ってみると
この内容のスゴさがわかると思います。

そして、自分自身の悩みや問題を
セルフカウンセリングする際にも
とっても有効な考え方なので、

ぜひ、何度も何度もこの考え方を使いながら
習熟していって欲しいと思います。