【無料相談】不眠症になってしまった

いがぐりこです。

今日も「LINEで無料相談」の過去に配信した投稿の中から

一部を公開します。

▶︎不眠症になってしまった

＜相談内容＞

いろいろあり不眠症になってしまい、睡眠薬を飲んでます。

それでも朝までとはいかなくて睡眠薬が効いている間しか眠ることが出来ていない状態です。

眠れない辛さと睡眠薬の怖さとあるのですが薬をやめて眠れるようになりたいです。

ブログにはぐりちゃんも昔に不眠症で薬を飲んでいたことがあると書かれていますがどのように治していったのか教えて欲しいです。

私もぐりちゃんのように元気になりたいです。

▶︎▶︎ぐりちゃんからの回答▶︎▶︎

それはおつらいですね。

眠れないのは本当にしんどいですよね。

私個人の考えですが、今は薬をやめようとしなくていいんじゃないかな、って思います。

（ちなみに、わたしは妊娠して自己判断で勝手に薬をやめてしまいましたが、その後2週間は断薬症状で苦しみました。

文字通り、死ぬかと思いました。

薬を減らすのなら、ちゃんと主治医に相談した方がいいです。）

あなたさまは、日常で社会生活（定時のお仕事など）を送る必要がある生活でしょうか？

それとも、時間的にある程度自由のある暮らしでしょうか？

きちんとした生活をしようと思えば思うほど、しんどくなりますので、

もし状況的に可能であれば、一度「一定期間、時間に縛られない環境」を用意するのが理想かなと思います。（一時的に休職など）

心屋的に考えれば、

・きちんとした生活リズムを送らなければならない
↓
・そのためには夜しっかり眠らなければならない
↓
・なのに眠れない
↓
・だから睡眠薬を飲む
↓
・ますます眠れない
↓

・恐怖を元にした行動はますます恐怖が増幅する
↓
・ますます苦しくなる

・・・というループにはまっていますので、どこかで断ち切る必要がありそうです。

上に書いた通り、薬を自己判断で止めるのは、経験上、危険と苦痛を伴うので、おすすめできません。

なので、わたしがお勧めする方法は、

「きちんとした生活リズムを送らなくてもいい」という意味で

『起きたい時に起きていていいのかも！』と『唱える』ことです。

「起きたい時に起きていていいのかも！」です。

「寝なくちゃ」と焦ったら『起きたい時に起きていていいのかも！』と唱えてみてください。

そして状況が可能であれば（一定期間、時間に縛られない環境を用意できるのなら）、実際に『起きたい時に起きている』をやってみてください。

「昼間起きていることが良いことで、夜はぐっすり寝ることが素晴らしいこと」というのも世間に決められた「思い込み」です。

たとえば、わたしが子供の頃は「擦り傷は乾燥させるのが良い」と言われて来ました。

30年経って今は「傷を治すためには乾燥させてはいけない」と言われています。

こういう事例は他にも山ほどあります。それと同じです。

「昼間起きていることが健康にとって良いことで、夜はぐっすり寝ることが素晴らしいこと」というのも、時代によって覆る可能性があります。

あなたは時代の最先端なのかもしれません。

『起きたい時に起きていていいのかも！』

体の声に耳を傾けて『起きたい時に起きていていい』それが当たり前になる時代が来ます。

ひとまず唱えてみてください。

参考になれば幸いです。