自分を信じるってなあに?

 

自信がないままで大丈夫。
自信がない不安なままでやっていくことが
自分を信じること。

 

 

 

静岡県の漁村に暮らす

心屋塾認定講師、いがぐりこ こと 栗林あや です。

 

 

今日は、京都のセミナールームとZOOMで、

心屋塾マスターコース卒業生限定のセミナー


『心屋塾マスターコース卒業生のためのカウンセリング・起業フォローセミナー』

 

が開催されました。

 

 

 

講師の

(右)心屋塾塾長のコバさん(小林威之さん)と、

(左)認定講師のうえさま(ウエダミツトシさん)

 

 

 

この『起業フォローセミナー』は、

新しく「心屋塾マスターコースの卒業特典」として登場したセミナーで、

 

マスターコース卒業生に向けてカウンセラーとして最初の一歩を踏み出すための起業アドバイス、ビジネスの基本を2日間で学ぶことができるセミナーです。

 

 

 

 

この起業フォローセミナーには、

心屋塾のマスターコース講師としてたくさんの卒業生を輩出してきた

コバさんの、マスターコース卒業生への想いが、たくさん詰まっています。

 

 

コバさん:「マスターコースは実は、やるべきカリキュラムがキツキツに詰まっている。考え抜いて作られている。

 

その限られた時間の中で、

卒業後にカウンセラーとしてどうすれば活躍できるかまでは、なかなか話をする時間が取れない。

 

マスターコース 卒業生が卒業後に、

起業の悩みだけでなく、他にも日常で悩んだ時に相談できたり、学び合える場所を作りたかった。」

 

 

そんなコバさんの想いから生まれた、

卒業生限定のシークレットセミナーとなっています。

 

 

月1回・全2回のセミナーです。

今日は第1日目で、次回は来月。

一度ご参加いただくと、その後は何度でも無料で再参加できます。

 

初回は有料の講座なのですが、

収益の一部は心屋塾を運営していくための費用に使われるそうです。

 

 

 

今日は会場での受講の他に、

ZOOM(インターネット会議システム)でもご参加いただきました。

 

 


 

 

そして、いよいよ講座のスタート。

まずは、うえさまの起業の軌跡の話

 

 

うえさまが、奥様と3人のお子様との生活を背負いながら、

アパレルの営業職を退職され、脱サラ、カウンセラーとして開業。

 

その後、心屋の認定講師に就任し、加えてオリジナルの講座を始めて収入が安定。

 

事業継続の目処が立つようになり、

こうしてご活躍されるまでのお話を聞かせていただきました。

 

 

うえさまのお話で、グッとくる部分がたくさんあったんだけど、わたしはこんな話が胸に響きました。

 

 


うえさま:


人からポッと言われたこと。

斜め上から言われたこと。

 

「これやったらいいんじゃない?」って誰かに言われたことをやってみよう。

 

これは『人からそれができると見られている』ということ。

ぜひそれをやってみよう。

自分で「こんなことやりたいんです」ってこともあるかもしれないれど、

まずは、人から言われたそれをやってみる。


マスターコースでは「こんなことやっちゃいけない」という人生の思い込みを外して、その制限の外に出てみた。

 

そして、そこに答えがあった。

これは、起業しても同じ。


うえさまは、コバさんからの助言が、その制限の外に出るきっかけだったそう。
ちょうど半年ごとにターニングポイントがあったそうです。



 

うえさま:

 

「こうあるべき」「こうしてはいけない」という思い込みの外に出てみることが大切。


やってみると、自分が思っていたよりも大変なことは起きない。

うまくいく。

 

やってみるから「こっちの方が良さそうだ。」と思える。

その繰り返し。


うえさまからは、自分にないものをあえてやってみることの大切さを学びました。

 

 


うえさま:

 

今まで自分がやってこなかったこと。

ありえないことをやってみる。

それを、ぜひやっていって。

 

 

そんなうえさまからの、みんなへのエールがとても心強かったです。

 

うえさまからは、他にも「自分の可能性をみつけるコツ」の話や、「自分にとっての『ありえないこと』を見分けるポイント」の話があり、とても参考になりました。

 

 

 

そして、塾長コバさんのお話。

 

第一日目の今日は「人はなぜ悩むか?」がテーマ。

 

マスターコースのカリキュラムの重要な部分の復習と、

それを踏まえた上で、カウンセラーがどうやって相談者の悩みの解決の糸口を見つけたら良いか?というお話がありました。

 

 

 

コバ:

 

どんな悩みが来ても根本は一緒。

 

「子供が学校行かなくて困ってるんです。」も「お金が稼げないんです。」も、僕らカウンセラーができることは一緒。

 

本当の問題が何かを探すのが大事。

 

目の前の人が「何に」悩んでいるかに惑わされて、

相談に来た人の悩みをその言葉通りに受けとって、カウンセラーが解決策を提示しても、実はあまり喜ばれない。


カウンセラーの僕らが焦点を当てるのは、

その人が何を怖がって「何を捨ててきたのか」という本当の問題を探すこと。

 

 

 

コバさんの話、目から鱗でした。

 

カウンセリングの技術や経験が高まってくると、私たちはつい「正しい答え」を探そうとしてしまいがちになります。


でも、相談者にとって「正しいこと」が悩みの解決になるか?というと、実はそうではない。

 

「正しい答え」にカウンセラーが注目してしまうと、問題の本質を見失ってしまうことがあります。

 

カウンセラーとして活動をする上で、とても勉強になりました。

 

 

 

 

そしてその後は、参加のみなさんからの質疑応答。

 

・ブログに何を書いたら良いかわからない。

・卒業して何も活動できなくて、何からはじめていいかわからない。

 

・ブログを毎日更新した方がいいか?

・メルマガ、公式LINEの活用の話

 

・カウンセラーの自己開示は必要か?

・身バレしないか怖い。

 

・相談者の「本当の悩み」にフォーカスするのに時間がかかってしまう。どうしたらいい?

 

・人の悩みをズバッと斬ることができない。

・逆にあれこれアドバイスしたくなってしまう。

 

 

・・・・などなど。

 

他にもたくさんのお悩みにコバさんとうえさまが答えてくれました。

 

 

 

わたしも、ちょこっとだけ登壇させてもらいました♪

 

 

あっという間の1日でした。

 

ひょっこりうえはん(笑)

 

 


マスターコースを卒業することは、ゴールではない。
そこからがスタート。

 

マスターコースで学んだことを、今度は自分の実生活でひとつひとつやっていく。

もしせっかく活動を始めたのなら、今まで自分がやってこなかったこと、ありえないと思ったことをやってみる。

 

そこに、自分の可能性が眠っている。

 

自分の「思い込み」の枠の外に飛び出してみる。

 

それが自分の人生の器を広げていくコツ。
 

 

 

 

コバ:

自信がないままで大丈夫。
自信がない不安なままでやっていくことが、自分を信じること。

 

たとえ自信が崩れたとしても、また自分を信じて不安なままでやっていく。

 

それを繰り返すうちに、自信の精度があがっていく。

どんどん自分を信じることができるようになる。

 

それが、本当の意味での「自信」になっていく。

 

 

 

コバさんの話を聞いて、感動で胸がじんわりと暖かくなりました。

 

カウンセラー活動や起業のことだけでなく、一歩踏み出すための心の話も聞けちゃった。

 

ほんと素敵なセミナーの第一日目だったなおねがいラブラブ

 

今日の1日でみなさんの中にある心のブレーキが、ずいぶん緩んだのではないでしょうか。

 

みんなが一歩踏み出すのを応援するセミナー。

 

『心屋塾マスターコース卒業生のためのカウンセリング・起業フォローセミナー』

 

ぜひ、これからもたくさんの卒業生に受けてほしいな。おねがいラブラブ

 

 

 

コバさん、うえさま、ありがとうございました♪

 

 

 


みなさま、ありがとうございました。

 

次回、来月も楽しみにしています。

よろしくお願いします♪

 

 


 

 

 

======おまけ1======


お互いに目を合わせない二人が、

目を合わせないままで打ち合わせしている・・・・。Σ(゚Д゚)!

 

 

 

 

 


なかなか目を合わせない、よそよそしいメガネ男子ふたり・・・。笑

 

======おまけ2======

 

終了後は、打ち上げでした。

 

image

 

image

 

ごちそうさまでした!