【重要記事】「自信」をつける唯一の方法

静岡県の漁村に暮らす心屋塾認定講師

いがぐりこ、こと、栗林あやです。

昨夜、わたしの公式LINEの無料相談で「自信を身につける方法」について配信したんだけど、

これが一部の方にけっこう好評だったので、ブログでもちょっと解説します。

『折れない「自信」を持ちたい。』

この仕事をしていると、そんなご相談をときどき受けます。

でも、わたしは、

「自信なんてモノこの世に存在しないのでは？」

と思っている「自信に懐疑的派」なのですよ。

・・・は？？？
なんじゃそりゃ？？(; ﾟдﾟ)？

ですよね（笑）

今から書くことが、うまく伝わるといいのですが。

「自信」って、「わたしならやれる！」って思うことですかね？

だったら（たとえ心から信じられなくても）とりあえず今そう思ってみれば、自信になりませんか？

でも、それじゃ満足できないんですよね？

ちょっと考えてみてほしいのだけど

『世の中には「自信」というものがあって、それがあることが素晴らしくて、それが無いのはダメなこと』とか

『それが無いのはものすごく損するから早く持たなければいけないもの』だと、

誰かや何かに信じ込まされていませんか？

これは、私にしてみたら、なんともパラドックス的でややミステリーな案件です。

解説します。

結局のところ、「自信を持ちたい」と思っている人は、自信を持ちたいと言っておきながら、

自分に対して「自信が持てていない自分はダメだ」と、自己否定して責めているわけです。

まさにそれこそが「自信を持てない原因」です。

自己否定しているってことは、自信を持てていないってことだからね。

逆に考えてみると、本当に心からの絶対的な自信を持って生きている人は、「自信なんて特に意識していない」わけです。

もしかしたら「へ？自信？？何それ？おいしいの？」とさえ思っているかもしれません。

つまり「自信を持とう」とすればするほど、「自信」について意識すればするほど、自分を否定することになり、ますます「自信のない状態」になります。

じゃあ、どうすればいいか？というと、これは明確で

「自信を持とうとすることを諦める」ですね。

「自信なんてこの世に存在しないものだから、どーでもいい」と自信を持とうとするのを諦めた時（手放した時）、それが自信を持っている状態となります。

自信を持っている状態って、つまり「自分のことを認めて受け入れている状態」ってことですね。

自分を受け入れている時って、「困っていないから特に意識してない時」です。

「それについて特に考えていない時」です。

自信について特に考えていない時こそ、自信を持っていて、そんな自分を受け入れている時なのです。

自信を持ちたければ、自信について考えるのを「やめる」。

心のしくみ上、「考えるのをやめる」というのはかなり困難なので、「自信ってこの世に存在しないものなのでは？と思ってみる」といいですよ。

伝わりますでしょうか。

あくまで私の持論ですので、「面白いな」と思ったら、真似してみてください。

わたしは「自信」について、正直ど〜〜でもよくなったら、けっこう（かなり）楽ですよ。