静岡県の漁村に暮らす

 

心屋塾認定講師

 

いがぐりこ、こと、栗林あやです。

 

 

もう半年くらい経つ。

 

そろそろ、この話題を書いてもいいだろうか。

 

 

それは、わたしが心屋を去らなかった理由について。

 

 

 

 

昨年の秋頃に

 

心屋の創始者であり、私の師匠である

 

ぢんさん(心屋仁之助さん)から、

 

「心屋認定講師の組織を解体する」と

 

認定講師たちに、突然の知らせがあった。

 

 

 

それからしばらく間をあけて、

 

心屋の組織そのものを解体するのではなく、

 

「ぢんさんは音楽・アーティストの道に専念される」ということで、

 

 

心屋の実務から離れる事。

 

心屋の組織にとって

 

ぢんさんは、創始者の御立場になること。

 

 

そして4月からは、心屋智子先生とコバさんを筆頭に

 

新体制になるとの説明を受けた。

 

 

 

同時期に、

 

ぢんさんのブログでの「告白」や

 

その後のTwitter等での

 

世間を騒がせる数々の発信などがあり、

 

 

認定講師それぞれが

 

それらと4月からスタートする新体制を慮って、

 

自分がこれからどうしていくのかを

 

おのおの決断したのだと思う。

 

 

 

「いったい、何が起こっているんだ?!」と

 

外から見て、びっくりされた方もいると思う。

 

 

 

実際、たくさんの人が、騒動で去っていった。

 

 


たしかにわたしも

 

ぢんさんの衝撃的な告白に賛同することはないのだが、

 

心屋を辞める気は、全くなかった。

 

ぜんぜんなかった。

 

 


なぜなら、わたしは

 

ぢんさんが創り上げた

 

心屋リセットカウンセリングのメソッドが

 

「神」だと思っているからだ。

 

 

(※あ、念のため説明しておくと、ここで私が使っている「神」という単語は、インターネットスラングで使う「神=素晴らしい!サイコー!!」という意味ですよ。)

 

 

 

 

これは、他の自己啓発や

 

心理テクニックの手法を知れば知るほど、

 

心屋リセットカウンセリングのメソッドの素晴らしさがわかる。

 

 

心理の知識として「実際に」使えるツールであること。

 

そして、大衆的でわかりやすく、

 

実生活に生かしやすい。

 

 

使えば使うほど、シンプルながらにそのスゴさがわかる。

 

 

 

 

 

そんな心屋リセットカウンセリングを生み出してくれた

 

ぢんさんは、ロックンローラーになった。

 


生き方もロックンローラーになってしまわれた。

ロックンローラーは破天荒だ。

 

 

 

 

そりゃ、びっくりしたよ。

 

 

今まで、スーツ着て心理を語っていた

 

優しくて厳しい上司のような温和なぢんさんが・・・・

 

 

突然の金髪。

 

ステージでのタンクトップ。

 

ギターかき鳴らして

 

ジミーチュウにポルシェ!!

 

 

 

 

正直、

 

ぢんさんて・・・・

 

やってることめちゃくちゃで、なんなんだ?!Σ(゚Д゚;)!

 

って思うけど、

 

創り上げたメソッドは神だと私は思う。
 

 

 

アーティストらしいというかなんというか。

 

 


アーティストというのは

 

素晴らしく美しい作品を生み出すが、

 

生き様は破天荒だったりする。


内田裕也も、玉置浩二も、

 

ASKAだって、エアロスミスだって。

 

 

めちゃくちゃ破天荒だ。

 

そして、その生き様がカッコイイ。

 

そこに惹かれる人もいる。

 


まさに、そんなところだろうか。




わたしは、

 

優しくて厳しい温和な上司のようなぢんさんに

 

慣れ親しんで、

 

心理学の手法を学んで来たから。

 


破天荒な生き方を肯定することはできないが、

 

生み出された美しいものの輝きは、消えることはない。

 




わたしには

 

認定講師ミーティングに

 

誰が集まって飲み会しようが一切興味がない。

 

焼肉があってもなくても関係ない。

 

 


私にとってそれがなくなっても、

 

心屋の価値はなにも変わらない。

 

 

むしろ、他を知れば知るほど、

 

心屋の考え方は輝きを増してゆくし

 

その奥深さを知る。

 

 


ぢんさんの、もろロックンロールな生き方に

 

同意できないこともあるけれど、

 

メソッドは神だと思っている。


 

 

 

そして、私はそれを

 

これからも、伝えていきたいと思った。

 

これからも、ずっとずっと大事にしていきたいと思った。

 

 

 


これが、わたしが心屋を去らなかった理由。

 

正直な気持ちである。

 

 

 

 

 

 

 

 

ねえ、ぢんさん♪

 

 

 

 

 

 

今は、コロナが早く終息して

 

ぢんさんが作った

 

初級セミナー上級ワークショップと。

 

 

それから、入門講座を開催できるその日が来ることを

 

私は心待ちにしている。