「よう来たねぇ〜。頑張ってきたねぇ〜。」
その言葉を聞いて
泣けた。
ぜんぜんそんな
泣くつもりなんてなかったのに、
ぽたぽた
ぽたぽた
涙がでた。
・・・・涙だなんて。そんな。
ああ、あほらし。
・・・・あほらし。
なのに
涙がポロポロ出てきた。
止まらなくなった。
「よう来たねぇ〜。頑張ってきたねぇ〜。」
それは、
あたたかい出迎えの言葉。
歓迎の言葉。
「よう来たねぇ〜。頑張ってきたねぇ〜。」
私はこの家のお荷物で、
わたしはこの家の邪魔者で、
私がいなかったら、
お父さんもお母さんも
きっとこんな惨めな人生を歩まなくて済んだのに。
わたしがもっと
可愛くて
素直で
喜び上手で、
お父さんのいうことをよく聞いて、
お母さんの言うこともよく聞いて、
みんな仲良く。
そういられたら
こんなふうには、ならなかったのに。
わたしがもっと
可愛くて
素直で
喜び上手で・・・・。
そんな私じゃ、なかったから。
そんな私で、居られなかったから。
だから、あんたたち
わたしを
捨てたんでしょう？
可愛い私じゃないから
あんたたち
わたしを棄てたんでしょう！！
・・・・・・
そうスネまくっていた私が
「よう来たねぇ〜。頑張ってきたねぇ〜。」
そう言われて、
突然のことで、
涙が
ボロボロこぼれた。
初めて
京都の心屋セミナールームに
ドキドキしながら行った
４年半前の９月。
心屋ジェニーさんが、おっしゃったことば。
ぜんぜんそんな
泣くつもりなんてなかったのに。
「よう来たねぇ〜。頑張ってきたねぇ〜。」
それは、
「わたしなんて居ない方がよかったんでしょう？！」
そう、信じてきた私にとって、
「ここに存在していてもいいよ」
という
許可の言葉でした。
４年半前ドキドキしながら
足を踏み入れた
京都の心屋セミナールーム。
あの思い出の場所で
２月６日(火)７日(水) に
心屋塾 京都 上級ワークショップ が開催されます。
わたしも会場に行きます。
講師は
４年半前のあの日、
「よう来たねぇ〜。頑張ってきたねぇ〜。」
という言葉をくださった
心屋ジェニーさんです。
◆心屋塾 京都 上級ワークショップ
２月６日(火)７日(水)
二日間連続のセミナーです。
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★人間関係・コミュニケーション・劣等感から
根本的に楽になる最終手段
心屋塾 上級ワークショップの詳細はこちらをご覧ください。
ジェニーさんのブログはこちらです。
ずっと寂しくて、
ずっと迷ってて、
見えない敵と戦いながら、
一人で全部を
抱え込んでいたわたしが、
「わたしはここに存在していてもいいんだよ」と
自分に許可を出せるきっかけとなった
大切な大切な
心屋塾のワークショップです。
いま、こうして、
私が、わたしらしく生きられているのは、
心屋塾のおかげです。
「よく、来たねぇ。頑張ってきたねぇ。」
それから数年経って、
自分が初めて開催する側の立場になった
何かを開催するときには
「よくきたね。頑張って来たね。きてくれてありがとう。」
そんな想いを、
お越し下さった方に
いちばんに伝えることに決めている。
おこがましいけれど
あのときのジェニーさんのマネです。
あれから、４年半。
ちょっとは近づけているだろうか。
あのときの
「よう来たねぇ〜。頑張ってきたねぇ〜。」
という言葉に。
たくさんの想いを抱きしめながら、
わたしも京都に行きます。
わたしにとっても、
あたらしい人生の一歩を、踏み出す日です。
京都心屋セミナールームの会場で待っています。(*^^*)