トイレに入るのが怖い。

 

 

 

 

こんばんは

 

静岡県の漁村に暮らす

心屋認定講師

いがぐりこ、こと、栗林あやです。

 

 

 

 

「トイレに入るのが怖い」って、

 

心霊現象の話ではありません。

 

 

 

お婆さん (大姑・91才) が入った後の

 

トイレに入るのが怖い話。

 

 

 

以前ブログにも書いたんだけど、

 

粗相

 

 

 

お婆さん(大姑91才)が出たあとの

 

トイレに入ると、

 

 

多くの確率で、

 

床がオシッコで

 

びしょびしょに濡れている。

 

 

 

お婆さんは、

 

夜間はオムツ・昼間はパットをしてるのだけど

 

トイレに行く意志はあるので、

 

 

トイレまで行って

 

ズボンを下ろしたところで、

 

 

結局間に合わず、

 

漏れてしまうらしい。

 

(人から聞いた話だが、年寄りにはよくあることのようだ。)

 

 

 

全漏れしたことに気づかず、

 

便座で用を足したと思うのか??

 

 

何事も無かったかのように、

 

スリッパでベシャベシャしながら、

 

そのまま移動してしまう。

 

(おばあさんは認知症が進んでいる)

 

 

 

そのままスリッパで移動するので、

 

床にオシッコの跡が、他の部屋まで

 

ナメクジが這ったかのように続いている。。。

 

 

 

わたしはゴム手袋をして、

 

婆さんのオシッコの跡を追いかけて

 

床を拭く。

 

 

 

・・・そんな毎日である。

 

 

 

 

今朝、

 

トイレに入ろうとしたら、

 

お婆さんが先にトイレに入っていた。

 

 

 

・・・・・う。

 

・・・・嫌な予感・・・・・(→o←)ゞ

 

 

 

 

私がしばらく待っていると、

 

おばあさんが、トイレからモタモタと出て来た。

 

 

すると、そのタイミングで

 

 

三女(5才)が起きて来て

 

「トイレ行く」というので、

 

三女にトイレを譲った。

 

 

 

そして、

 

おばあさんと、三女が出た後のトイレに入ると・・・・

 

 

 

 

床の横の方の

 

ふつーならありえない位置が

 

おしっこでビシャビシャで、

 

 

そのオシッコ漏れゾーンに

 

11月のカレンダーが落ちて、濡れていた・・・・。(@_@)

 

 

 

 

な・・・・・なにごと?!!

 

ヾ(゚Д`;≡;´Д゚)ノ

 

 

 

 

とりあえず後片付けをして、

 

状況を確認すると、

 

 

どうやら、

 

 

温水便座の

 

この部分に

 

 

 

 

おばあさんが腰をかけてしまい、

 

そのまま用を足したらしかった。

 

 

つまり、

 

便器に入るはずの汚物が、

 

そのまま床に垂れ流しになった。

 

 

 

そのあと入った三女がパニックになり???

 

 

壁にかかっている11月のカレンダーをひっぺがして、

 

おしっこゾーンの水を

 

カレンダーで吸い取ろうとした・・・

 

・・らしい・・・・・。

 

 

 

ぎょえ・・・・・・(@Д@;

 

 

 

私は怒る気にもなれず、

 

淡々と、汚れて水浸しになったカレンダーを回収し、

 

ゴミ袋に包んで処分した。

 

 

なんとも思わなかった。

 

ただただ、無表情で床を拭いた。

 

 

 

古い日本家屋。

 

 

昔のタイルの床なので、

 

タイルの継ぎ目に、尿が入り込む。

 

 

継ぎ目に沿って、くまなく拭いた。

 

 

 

 

疲弊する。

 

ほんとうに、疲弊する。

 

 

 

 

最近、トイレに入るのが怖い。

 

 

特に、おばあさんが入った後の

 

トイレに入るのが、こわい。

 

 

 

床の汚れを、思わずチェックしてしまう。

 

 

 

 

今日はその後、

 

三女の幼稚園のお遊戯会で、

 

こんな1日を過ごした。

 

 

 

 

静岡県の漁村。地元の外海。

 

 

 

研究熱心で

 

なんでもできて

 

最近はカメラにも力をいれてきて

 

ほんとすごいなぁ~と思う

 

と、

 

こんな風に素敵な角度から見てくださっている方がいて

 

嬉しい限りなのだが、

 

 

 

何の事はない。

 

 

 

他のことに熱心に打ち込んでいないと、

 

目の前の現実に

 

心が折れそうになってしまうだけである。

 

 

 

 

おしっこで汚れた床を拭きながら

 

下を向いていると、

 

心まで落ち込むから。

 

 

なんとかして上を向こうとする

 

心の防衛反応である。

 

 

 

せめて、ひとときだけでも、

 

美しい夕焼けに包まれていたい。

 

 

 

 

 

 

よしよし。

 

 

わたしの心、

 

こうしてちゃんとバランスとっている。

 

 

えらい。えらい。

 

 

 

 

 

 

 

仕事にも、

 

つい打ち込みすぎることがあるが、

 

 

それでちょうど

 

うまくバランスとっているのだと、

 

自分では、そう思っている。

 

 

 

打ち込むものがあって、ありがたい。