救急車に乗っちゃった | ひまのブログ IgA腎症と28年目の戦い

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「扁桃腺摘出・ステロイドパルス療法」
からすでに長い月日が経過してとうとう透析になってしまいました。そこまでのドタバタ端末を書いていきたいと思います

昨日、透析終わりに帰省していた息子①とその彼女と旦那が迎えに来てくれて、みんなでお昼ごはんに回転寿司に行きました。

なかなか美味しかった、息子①は皿を積み重ねて食べたくせに支払うのかと思ったら、払わなかった。おい‼️

ま、おいしかったからまあ良いか。


旦那が3時から今年から仕方なく引き受けた町内会副会長の会議があるので、急いで家に戻る。せっかくの休みで息子が久しぶりに帰ってきているのにね。どこもいけないじゃない。


で、帰る途中の車の中。

私が運転していた訳では無いので良かったのですが、急に目の前がぐるぐる、くらくらして、めまいとは違う初めての感覚。

周りが話していることに頭ではわかるのだけど、話すと口がおかしい。なんとなく身体の左側がおかしい。違和感がある。話しているんだけど、口がよく回らない。ろれつが回らない?

こんな事、初めて。

これって、完全にやばくない?

頭?

家に着いた時、旦那が「お前大丈夫?言葉変じゃない?」

「ダメみたい、左側が動きにくいみたい」

とにかく車を降りて、家へ。

足が上手く動かない。

息子①が抱えてくれて、何とか歩くけど、左足に力が入らない。

家に入って、とりあえず透析のクリニックに電話する。

症状を伝えて、どうすれば良いか聞いたら、想像通り救急車を呼んでくださいだった。

それから息子①が救急車を呼んでくれて、大騒ぎ。会議に行くはずだった旦那も行けなくなった。救急車の後を車で着いて行くには旦那が運転するしかない。息子①はビールを飲んでしまったから。救急車に息子が同乗して、旦那は車で後を追う。彼女は猫達とお留守番。


いつもの綜合病院の救急外来へ。

CTにMRIと血液検査、症状は落ち着いてきた。

結局、検査結果に大きな異常はなく、左側の痺れや違和感はその間になくなっていった。心臓は少し問題あるみたいだけど。


結果、なんらかの血管のつまりや異常はあったのだろうが、なんとかそれは自然に解消されたのだろう、また異常が出たら夜中でもすぐに来る様に。明日、いつもの病院に検査結果や紹介状を書くから診察を受けるように。

ということで、帰って良いことになった。


良かった。

また、入院だと覚悟したの。

せっかくのGWに息子も来ているのに、病院なんて。

帰ろうとしたら、私の靴が無い。

入院になるかと思ってスリッパを入れておくように言った私は正解だった。

家族のみなさん、患者の靴は持って行きましょうね。困るから。


でも、今もなんとなく調子悪い。

ビクビクして怯えている。

運転も怖い。

これからどうすれば良いのかな。

血管相手に大人しくしていれば良いというものでもないだろうし。今の所が主治医だからと言われても、いつも診察なんてした事ないし、看護師さんとか技師さんとかは信頼しているけど、悪いけど、医師とは信頼関係は全くないからね。本人はちゃんとしているつもりだろうけど。一年半で話したことも碌にないのに信頼関係が出来る訳が無いじゃない?

腎臓の医師だろうけど、脳の専門ではないだろうに私はどうすれば良いのかな。

どこかにかからなくても良いのかしら?


救急隊の皆様。

どうもありがとうございました。