【血糖値測定・abbottフリースタイル・リブレ】FAST 5K 第1週~富士登山競走エントリー | Ka_Naのブログ

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40歳から再び走り始めて10年目を迎えました。ワールド・マラソン・メジャー制覇(Six Star Finisher:東京・ボストン・NY・シカゴ・ベルリン・ロンドン)を目指しています。(現在★★★★(2017/2019/2021東京・2018ボストン・2022NY・2023シカゴ))

シーズンオフということで、家族で日帰りスキーにいってきました

 

家族でのスキーは、コロナ+中学受験前の数年振りで、筋肉痛の中、感覚を取り戻すのに時間がかかり、陽が落ちかけてようやくスムーズに滑れるようになりました

 

・神立高原

 

詳細は後述しますが、スキーはリフトに乗っている時間が多く、その間に血糖値を測定していました

 

腕に取りつけたセンサーをスマホで読み取るのですが、NFC機能が発達してか、厚手のウェアからでも十分測定できました

 

・Abbott LibreViewより筆者の血糖値変動(下の数値はセンサーで読み取った数値):スキーの運動負荷が高かったのか、食事後でも117(mg/dL、以下同)までしか上がらず

 

 

 

(1) コンディション・メモ

 故障も完治、体重減も筋肉が減った感触(心拍数は低水準に)、頻尿が気になる

 

(2) ポイント練習・メモ

プログラム通り実施:短時間のレペ(平日2回)、日曜はロング

 

(3)トピック(血糖値測定 by Abbott フリースタイル・リブレ)

新鮮で面白い、血糖値測定からルーティンを変更(入浴、食後の運動)

 

 

 

  コンディション・メモ

 

 ①故障はほぼ完治
②体重は66-67kg台の推移。軽く感じるものの、パワー・エネルギーが減った感触
③ここ数週間、夜に必ず1回はトイレで目覚める、日中疲労や眠気を感じることも


 

①2月頭に腰痛、2/26大阪マラソンでふくらはぎを痛め、6週間ほど故障を抱えることに。故障していると、正常に動かない箇所があるために、走る機能が非常に制限されることを思い知りました

 

故障からの復調の過程では、徐々に機能がよみがえる感触を味わえました(「今日は何だか身体が動くぞ」)

 

 

②筋トレをしっかりやる必要あり

血糖値上昇対策とあわせて、夕食後にスクワット、プランク、カーフレイズ、ランジなどを実施(ルーティン化)

 

 

③午後~夜は水分補給をやや少な目に。今まで飲み過ぎていたかも

 

 

 

  ポイント練習・メモ

 

 ①3/14(火) 30秒サージ 10本⇒ "まずまず良い感じに"
②3/17(金) 80m 8本⇒ 淡々と
③3/19(日) ロング 24K⇒ 程よい程度
④3/21(火)低酸素トレーニングWU10分、16分40秒程度のBU⇒ 軽さ・レベルアップを感じた 

①②③ ともトレーニング教本「FAST 5K」どおりに実施

 

 

 

 

心拍数が125 bpmと低水準(胸ベルト測定)

 

 

3、4、5本目の後で血糖値を測定 ⇒ 80、80、79と低水準(食後1-2時間後にしてこの値はなかなかに興味深い)

 

 

 

  トピック(血糖値測定 by Abbot フリースタイル・リブレ)

 

 3/19から、持続血糖モニタリング(CGM: Continuous Glucose Monitoring) により、Abbottのセンサーを装着して血糖値の変動を測定
・日常の食事、炭水化物(糖質)摂取のインパクト・生活・ルーティンの改善点トレーニングでの血糖値の変動状況などを確認予定

 

※従来は、血糖値は採血により測定するのが一般的でしたが、近年の技術発展により、センサー等から継続的に計測が可能に。いわば従来は「点」でしか把握できないものが、「線」で把握できるように。私自身に特段糖尿病等の疑いがあるわけではないですが、血糖値管理に興味があり、今回測定してみることにしました(下記は筆者の健康診断より)

 

 

 

センサーを開封し、腕をアルコール消毒

 

・利き腕とは逆側の二の腕にセンサーを装着

 

 

測定結果は、PC上で確認(一部筆者による加工:赤は食事のタイミング、青は運動のタイミング)

 

 

 

1センサーは14日間有効で、データは60日間のみ確認可能 とのことで、別途記録用にまとめる予定ですが、今の所、何となく推察されるのは

 

①(通説では、インスリンのはたらきで)"血糖値は一定に保たれる" ⇒ 案外そうでもない気が
② a.食事による上昇~b.空腹時血糖値に下落 ⇒ 何もしないとaの期間は結構長い
③ トレーニングによるインパクトが大きい(特にロング走、低酸素。そして筋トレ)
④ 血糖値の最大値は入浴後にマーク⇒私個人のケースでは入浴により上昇し、下落するパターンあり
⑤ 食べ方の要因もあろうが、食事間が空いてもさほど血糖値は上昇せず(むしろすぐ下落)
⑥ ごはん100g(グラム、玄米混ぜ)では120程度、ごはん120-130gでは130程度に上昇

※上記は、当然ながら私個人の観察結果から、私個人が勝手に推察していることなので、他の人には当然あてはまるものではないかと思います

 

 

 

 

(おまけ)

私も富士登山競走にエントリーしました

 

 

スキー帰りだったので、すっかり忘れていましたが、attokoさんのブログで気づきました

 

今年は例年に比べてすでに マイナス4kg減

 

昨年は八合目以降はハンガーノックでフラフラでしたが、まさに上記の abbottフリースタイル・リブレを有効活用して対策する予定です

 

 

※富士登山競走に向けた、私の中の対策イメージ(サンシャインのように弱点を強化

出典:ゆでたまご「キン肉マン」集英社

 

 

 

 

***(英語学習の一環で簡単な英作文をするようにしています。違和感などがあれば、ご指摘いただけると助かります)***

 

The FreeStyle Libre flash glucose monitoring system developed by Abbott, automatically reads glucose levels through a sensor.

That is worn on the back of the upper arm and eliminates the need for routine fingersticks.

The system also collects information on glucose patterns and trends, so we may have better insights on the glucose levels that help make more informed decisions.