白華は保証対象外！

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家建九郎です。

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を先にご覧いただき、本ブログの趣旨をご理解くださいますようお願いいたします。

我が家の玄関前に突如現れた白華現象！

このコンクリートはサンヨーホームズが補修工事をした後の再補修工事で振動を加えて割ってしまったクラックについて再々補修をした後に白華が発生したものです。

一体何度補修をすれば気が済むのでしょうか？

そしてサンヨーホームズからは驚愕の事実が告げられます。

何とこの白華現象は保証対象外だというのです！

は？

玄関先が

こんなことや

こんなことになっても保証対象外ですか？

サンヨーホームズは我が家の不具合対応の中で

「アフターの保証基準に沿って・・・」

という発言を連発してきますが・・・

サンヨーホームズの保証基準でいくと白華は保証対象外のようです。

仮にサンヨーホームズの建売住宅の購入を検討している人がいて、物件の見学に行ったときに玄関が

こんな状態だったとしたら、こんな家買いますか？

サンヨーホームズが白華を保証対象外とするのであれば、サンヨーホームズは建売住宅で白華が発生した場合でもそのまま未処置で売り出してもらわなければなりません。

建売住宅は見てから購入するかどうか判断されるわけですからきれいにしておいて、注文住宅はこんな状態にされるのであれば不公平極まりない状態です。

サンヨーホームズのアフター基準では

こんなのも

このような幅0.3㎜に満たないいわゆるヘアークラックがどんなに大量に発生していても

保証対象外のようです。

しかし最初からこの状態の建売ならやっぱり誰も買わないですよね。

なぜこの白華が保証対象外なのか私には理解できないのですが、この時は補修工事中だったこととサンヨーホームズはが手を加えた直後に白華が発生したことからか、すぐに対応してもらえました。

その際に白華を取り除くか、表面にコンクリート用塗料を塗布するかの選択を迫られました。

どのようなものなのか知識はないものの選択しなければ進みませんので、塗料を塗ってもらうことにしました。

なぜなら白華を取り除くだけではまた白華現象がおこる可能性がありますが、この塗料を塗れば白華が出てこなくなるからです。

この塗料により確かに白華は消えました。

ただ、塗料が水をはじくためか、水を流すよう傾斜がついていない玄関前のコンクリにおいては雨の日に玄関前には水がたまるようになってしまいました。

私が選択したのでやむをえませんが仕方ありません。

家づくりは難しいものです。

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