いつもご覧いただきありがとうございます。
家建九郎です。
初めましての方は念のため
ブログを書くにあたって「誹謗中傷」や「名誉棄損」といわれないよう気を付けいていること
を先にご覧いただき、本ブログの趣旨をご理解くださいますようお願い致します。
サンヨーホームズの検査による「建物点検報告書」を受けて
質問書、要望書」の送付
↓
質問に対するサンヨーホームズの意味不明な回答
↓
再び「質問書」の送付
↓
再びサンヨーホームズの意味不明な回答
↓
個別交渉(今回はここからです)
↓
修正された「建物点検報告書」の発行
↓
補修段取り調整
というストレスのたまる流れになってしまった我が家の住宅問題。
私が個別に質問している不具合の項目別に紹介しています。
今回もハードロックナットで固定したはずが、緩んでグラグラになってしまったサンドバッグ吊り具の続きです。
これまでも紹介してきたように意味不明なやり取りが続くサンドバッグプレートの固定状況・・・
そして2度目の質問状に対しサンヨーホームズから送られてきた回答・・・
ドサクサで言い方を変えてきた上にまた逃げ腰な回答です。
更に
石膏ボードが割れる懸念については技術的なコメントはなく、やってみて様子を見るしかないようです。
しかし保証期間は引き渡しから2年間!
工事が終わったらもう2年超過でしょ?
実質保証しないと言っているのと同じですよね?
(詳しくはサンドバッグプレートについてのやり取り②をご覧ください。)
そして補修の最終案が出てくるまでの間にサンヨーホームズから告げられたことは
「今回サンドバッグの固定部分を本社に問い合わせたら、これでは固定できていないと言われた」
と言うのです!
ええ~!
そんなことをいまさら言われても・・・
そして
「設計の猿落は本社からの資料がない状態でサンドバッグの固定方法の検討に入った」
というのです。
いやいや、ちょっと待ってくださいよ。
私はサンドバッグを安全に室内に吊ることができる業者としてサンヨーホームズと契約したわけですよね?
これが絶対条件であり、私が最もこだわっていた点であることはわかってますよね?
それが・・・
本社との技術的な検討なしに施工???
鉄骨のハウスメーカーの家というものは基本的に設計の仕様が決まっているはずです。
ハウスメーカーは家を商品として売っているイメージなので支店単位で勝手に独自の構造で施工するようなことはあってはならないはずです。
いやいや、
猿落さんが意図的にそのようなことをするとは考えられません!
この人の活躍については
設計担当「手木棟」の解任と白紙契約解除の誓約書発行
をご覧ください。
猿落さんは大変なカオスの中で手木棟からの仕事を承継したことから非常に気の毒な立場だったのですが、手木棟は別に退職したわけではないので本来引き継ぎはきちんとしなければなりませんし、それはサンヨーホームズの組織としてしなければならないことです。
そして我が家の希望を一番最初から聞いていたのは営業マン「口先」
一番の問題は営業マン「口先」であることは間違いないと思います。
本来「口先」は私が最も重視していたサンドバッグの件について
会社にきちんと伝え、
技術的なことをきちんと検討させ、
施工後のフォローもきっちりする
という義務があると思います。
一般的に営業マンとしての責任はそこまでないのかもしれませんが、その責任を明確にさせるために私は覚書まで書かせているのです。
しかしもう営業マン「口先」は逃げ出していなくなってしまいました。
ちなみに我が家が出入禁止にしたわけではありません。
勝手に逃げ出したのです。
お忘れの方は
営業マンの存在意義は? 二度と会うことはない営業マン「口先」
をご覧ください。
そもそも安全にサンドバッグを吊ることができる構造のものが造れないのであれば、口先は最初からそのように私に対して伝えなければなりません。
そうすれば我が家も間違ってサンヨーホームズ契約することなど無かったわけです。
それが一番お互いにとって幸せだったと思います。
サンヨーホームズという会社にとっては私から金を奪い取ることはできたものの、こんなにトラブルになることは本意ではないはずで、今となってはサンヨーホームズにとっても我が家との契約はなかった方が良かったと思うのですが・・・
ともあれサンヨーホームズから出てきた再提出後の補修案では
おおお~!!
きちんとゼロベースで検討してくれたようです!
まあ本来は契約前にしておいてくれなければならなかったのですがね。
できないのであれば契約しなかったわけですから・・・
まあとにかくこの補修案ではこれまでのサンヨーホームズからは考えられないほど画期的な案が出てきました。
この補修案では天井裏にボルトを固定するためのオリジナルの建材を施工してもらえることになりました。
まあ形がオリジナルなだけで新素材などと言うことはありませんが・・・
本来はこのオリジナル建材を紹介したいところではありますが、我が家だけのオリジナルのようなのでここでの公開は控えます。
意匠性があるのかどうかはわかりませんし、この構造であれば本当に問題ないのかどうかもわかりません。
それでも・・・
私はこのサンドバッグの問題にサンヨーホームズが初めてまともに取り組んでくれたような気がして少しばかり嬉しかったのです。
しかし、こんなオリジナル建材を用意しなければならないほど難しいことなのであれば最初からサンドバッグを吊れる家の工事など引受してはいけません。
営業マン「口先」も罪なことをしたものです・・・
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