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家建九郎です。


 

初めましての方は念のため

 

初めに

 

誹謗中傷、名誉棄損にならないために

 

ブログを書くにあたって「誹謗中傷」や「名誉棄損」といわれないよう気を付けいていること

 

を先にご覧いただき、本ブログの趣旨をご理解ください

 


サンヨーホームズの検査による「建物点検報告書」を受けて


 

質問書、要望書」の送付

質問に対するサンヨーホームズの意味不明な回答

再び「質問書」の送付

再びサンヨーホームズの意味不明な回答

個別交渉(リクシルへの直接確認等)

修正された「建物点検報告書」の発行

補修段取り調整

 

 

というストレスのたまる流れになってしまった我が家の住宅問題。

 

今回から私が個別に質問している不具合の項目別に紹介していこうと思います。

 

 

まずは床下換気口の錆についての質問です

 

 

サンヨーホームズがこのように説明してきたものです。

詳しくは

床下換気口の言い訳

をご覧ください。


 

こんな説明が納得できるわけありません。

私は質問状に次のように書きました。

 

 

基礎換気口に発生した錆について、海岸から約700mと近い距離に位置していることから条件としては比較的過酷な状況にあったとしていますが、当家の至近で当家より海に近い親族の家は築後20年以上経過しても基礎換気口は何らメンテナンスをしない状態にもかかわらず当家のような錆は発生していません。

貴社は海に近い場所の施工例も他に多数あると思いますが、過酷な状況とわかっているのであれば建築前に塩害対策の提案がなかったうえ、引き渡し時に塩害に関しての注意喚起がなかったのは何故でしょうか?

年4回も清掃しなければならないのであれば、基礎モルタルに埋め込みでなく取り外し可能なものにしなければ清掃のしようもありません。

空気中の塩分で錆が発生するのであれば基礎換気口の外側だけでなく内側にも錆が発生すると思われますが、内側は床下に潜らなければ清掃することはできず、網があるため清掃も非常に困難です。

海岸から700mの距離にあるサンヨーホームズで施工した家は年4回も床下に潜り、困難な清掃をしなければならないという事でしょうか?

 

 

・・・非常に長文ですね。

 

私が言いたいことを簡潔にまとめるとサンヨーホームズはいつも無理やり捻じ曲げた捉え方をして変な回答をしてくるので、変な回答をさせないようにと念入りに描くとこのように長文になってしまいます。
 

しかし、あまりに長文過ぎて一部分だけをフォーカスしてこられても困るので、特に重要な部分(全部重要なのですが特にという意味です)を質問のまとめとして箇条書きにしておきました。

ただし、質問の趣旨をきちんと理解していただくため、本文をよく確認の上回答するようにとの注意書き付きです。

 

 

≪質問のまとめ≫

 

①   基礎換気口に発生した錆について過酷な状況とわかっているのであれば建築前に塩害対策の提案がなかったうえ、引き渡し時に塩害に関して注意喚起がなかったのは何故か?

②   海岸から700mの距離にあるサンヨーホームズで施工した家は年4回も床下に潜り、困難な清掃をしなければならないということか?

 

 

 

 

この「質問状、要望書」に対し1週間後に回答が送られてきました。

 

 

 

 

 

冒頭から既に何を言っているのかわかりません。

サンヨーホームズが散々

塩害!

過酷な環境!

と連呼してきたにもかかわらず

誤解を招いた?

 

私は我が家の場所が過酷な環境下ということを否定しているわけではありません。

過酷な環境下かどうかは人によって基準に差があるのでそんなことを議論するつもりはありません。

 

サンヨーホームズがこんな短期間にステンレスが錆びだらけになったことに対し

「過酷な環境下」なのでやむなし

という扱いをしているようなので

「過酷な環境下」とわかっているのになぜ対策も忠告もしないのか聞いているのです。

 

しかも

「雨水で洗浄されない場合・・・」

と書いてありますが、軒がついている場所の床下換気口は雨水で洗浄されないのが普通です。

そもそも床下換気口にそんなに強く雨水が当たるなら網目から雨が入り込んで床下のコンクリートに水が溜まることになりますので水抜き穴を設置しなければなりません。

我が家の床下コンクリートには水抜き穴がないわけですからサンヨーホームズとしては床下換気口は日常的に雨水で洗浄されないことくらいわかってますよね?

 

床下換気口は基礎の表面から奥に入ったところにあるので上から水が垂れてくることもありません。

雨水で常時洗浄される床下換気口ってどんな状態ですか?

 

そして、そんなに洗浄が必要なら洗浄できるよう(取り外しが可能なように)設計しなければならないのではないかと思うのです。

 

 

続きます。

 

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