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家建九郎です。


 

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初めに

 

誹謗中傷、名誉棄損にならないために

 

ブログを書くにあたって「誹謗中傷」や「名誉棄損」といわれないよう気を付けいていること

 

を先にご覧いただき、本ブログの趣旨をご理解くださいますようお願いいたします。

 

 

ちょっと脱線していましたがホームインスペクションの話に戻ります。

 

ホームインスペクションはあまりに指摘カ所が多かったことから初回の検査は朝から夜遅くまでやっても一日では終了しませんでした。

結局検査日数はのべ3日にもわたり、インスペクターの先生のスケジュールの関係からもホームインスペクションの結果を見るまでにはかなりの期間を要してしまいました。

 

そんなことをしている間に我が家は引き渡しから一年を経過してしまうことになってしまいました。

現在の不具合は我が家の引き渡しから一年以内(建物が新築と言える期間内)に発生した不具合であり、今後当該不具合について「経年劣化」などと言う言葉を使われないように、釘をさしておく必要があると考えました。

 

そのためにとった手法が内容証明郵便の送付です。

 

不具合の指摘や補修請求までの間に引き渡し後一年が経過してしまうのは不可抗力であり、ホームインスペクションにより指摘される不具合については新築と言える期間内のものであることを証明するには、私が現在の状態を主張したということを正式に残しておく必要があると考えたのです。

 

内容証明郵便といっても所詮その日にその文書を相手に渡したという証明にしかならず、何の効果もないと言えばその通りです。

 

しかし私の本気度を示しておくためには一度送っておくべきだとは思っていました。

 

 

内容証明郵便は形式が決まっており、縦と横の文字数や句読点の扱いなどに注意する必要があります。

 

逆に形式が整っていれば内容については何を書いても自由です。

 

 

 

私は通知書という名目で内容証明を送ることにしました。

単に私の主張を通知するだけなので題名は「通知書」ということで良いと考えました。

 

形式については縦横のが文字数が決まっているわけですから原稿用紙に書く方が文字数の管理がしやすくなります。

 

 

 

 

こんな感じです。

ワードの原稿用紙の書式を使うと簡単です!


 

一方で内容証明郵便は内容が基準に収まっているのかということを郵便局員さんがチェックする必要があり、持ち込まれた文書を一言一句チェックする必要があります。

 

 

郵便局に内容証明郵便を持ち込むと、受付の方に嫌な顔をされることが多いかと思います。

まぁどう考えても面倒くさい業務ですからね。


郵便局が暇な時なら良いですが、忙しい時に持っていくと嫌な顔をされるのも分かるような気がします。

とはいうもののやめるわけにはいかないので、なるべく郵便局が暇そうな時間を狙って持ち込みします。

 

そして無事にチェックが終了すると。

 

 

この受付印が押され、内容証明郵便として正式に送付することができます。

 

 

私は内容証明郵便を送るのは初めてだったのですが(まあ多くの人は一生送ることも受け取ることもはないと思いますが)、ちょっとネットで検索するとその方法やルールについては細かく解説されており、結構簡単に送ることができました。

 

本当にネットの情報というのはありがたいと感じました。

 

このような情報を集めるだけでなく、

自分の家が不具合だらけだと知った後、欠陥住宅問題で戦っている人たちのブログなどをネットで見て精神的にどれだけ救われたことか。

 

私もこの件が終了したら誰かの役に立つようにこの経験談を発信するべきだろうと考えるようになってきました。

 

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