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家建九郎です。
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6か月点検で「建具良好」とされた翌日、妻が大変なことに気づきます。
「下駄箱がグラグラする!!」
我が家の玄関に据え付けの大型下駄箱・・・
天井近くまで高さがあり、なかなかの収納力です。
引き渡し直後にささくれがたくさんあって補修した玄関収納ですが、一応トラブルなく使えているはずでした。
6か月点検でも扉の開閉などしながらチェックしていたと思います。
それが翌日には・・・
既に壁との間のコーキング部分には亀裂が入り、天井近くの高さまである大きな下駄箱本体が外れてきているのがはっきりわかります。
横の面のコーキング全体には亀裂が入り・・・
横の面だけでなく上の段も
完全に浮いています。
そして下の段も
検査の数日後とかじゃないですよ。
翌日ですよ!翌日!
昨日も絶対になっていましたよね?
下駄箱触ってたよね?
点検して建具良好って言ってましたよね?
下駄箱を押すとグラグラする状態です。
壁に固定されているとは言い難い状況です。
1か所だけならネジ止めが緩かったのかもしれませんが全体が浮いているとなるとネジが効いていないのかもしれません。
「これは壁の石膏ボードの下に固定用の下地が入っていないのでは?」
つまり下地の無い部分にネジを打っていると考えたのです。
石膏ボードだけではこのような巨大な建具を支えることなど到底できません。
しかし後付けの下駄箱ならあり得るかもしれませんが、新築作り付けの下駄箱では考えられません。
作り付けであれば、さすがに設計時点から下地計画はきちんと考えられているはずですからね。
とりあえずこんな大きなものが倒れてきてはたまったものではありません。
早速建設上司「節穴部長」に連絡です。
現場を見た建設上司「節穴部長」・・・
「コーキングが経年劣化で収縮してひび割れたんですね~」
と軽く返してきました。
ハア?
いやいや6か月で経年劣化って…年も経っていないけど。
そして
「押すと動くんですけど…」
と動かしてみせ
「下地が入っていないんじゃないの?」
という指摘をすると顔色が変わりました。
そして節穴の発言は
「下地は入っているはずです・・・ゴニョゴニョ・・・」
なんとも弱気な発言に変わります。
何度も繰り返される雨漏りと場当たり的なコーキング、
そして今回の浮いた下駄箱事件・・・
etc.
建築上司「節穴部長」に対する我が家のガマンは既に限界に達していました。
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