古民家再生の工務店“家事務所”の山口です。

 

新潟から来た古民家の移築工事の続きです。

 

基礎を造って大黒柱を立てた後に下屋根部分を建てていきます。

下屋根の丸太は欅です。

この上へ上ると遥か遠くに海が見えます。

 

下屋根部分の丸太の鼻先は化粧の加工が施されています。

 

昔の番付も残っています。

 

柱に彫られている穴に丸太を入れて組んでいきます。

このお屋敷は欅材が多い古民家です。

とても重い材木なので組んでいくのも一苦労。

丁寧に安全に組んでいきます。

 

保管していた場所から材木を退けるとつくしが伸びていました。

春が近づいてきました。

 

もとの建て物内覧時の様子はこちらから工事中

解体時の様子はこちらから→工事中

構造材組み始め編はこちらから→工事中

 

 

古民家再生の工務店事務所  

山口健二