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20代前半までは添加物なんて
気にしたことがなかった私

18歳で上京するまでは
調理師で
なんでも作るのが大好きな
料理好きの母のもとで
育ったため
添加物はわりと
取らずに育った方かもしれません。
そんな親元を離れ、
食生活は荒れ放題

料理も好きではなく
あまり食べることにも興味がなかったので
20代前半の頃は
1日1食 コンビニ弁当のみ
という今では考えられない
恐ろしい食生活をしていました

体にいいこと、と言えば
唯一
タンパク質は大事
ということだけは気にして
プロテインだけは10代の頃から
毎日飲んでいました。
そんな時
この本が流行っていて
手に取ったのをきっかけに
添加物を一気に
気にするようになりました。
食品の裏側 安部 司
当時、ベストセラーになっていました。
この本を読んで
私たち消費者の知らないところで
こんなに添加物を大量に使って
食べ物が作られているなんて!!
と衝撃が走りました



この本を書かれた安部さんは
食品添加物の商社に入り、
添加物をどんどん売りさばく
トップセールスマン。
『食品添加物の神様』とまで
いわれるようになっていたのですが
ある日、
安全性を無視して開発した
大量の添加物入りミートボールを
自分の子供たちも
食べているのを知った瞬間
自分も家族も消費者
だということに気づき
罪悪感に苛まれ会社を辞め
その後
食品添加物の講演や
本の出版をされてきた方です。
この本で
・コーヒーフレッシュは
油と水と添加物で出来ていて
ミルクや生クリームは入っていない。
・表示に『PH調整剤』と1つの添加物の
表記しかなくても
実際は4.5種類の添加物が
使用されているということ。
など当時知らなかったことが
沢山書かれていていました。
また安部さんは
添加物に指定されてはいないけど
たんぱく加水分解物と
(安全性の問題と味覚の破壊)
果糖ブドウ糖液糖
(血糖値の急上昇)
の怖さを訴え
子どもたちには与えたくない
と言っています。
(この2つは本当にいろいろなものによく入ってます)
知れば選べるし
健康を守れる。
知らないって怖い

と思った1冊です。
(わかりやすい添加物の表)
これを読んで
なるべく自炊をしたり
添加物に気を付けるようになり
体の調子も変わることを体感した
わたしの食生活を
変えるきっかけになった本です

あっという間に読めて
勉強になる面白い1冊です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました
食品の裏側2も
これも勉強になった1冊
おすすめの本
『手のかからない子がいい子だなんて
そんなのは大きなまちがいです』
といつも母親を応援してくれる
佐々木正美先生の本
専門書ではない、
親目線で自閉症の我が子に
どう関わっていったかや気持ちの変化を
書いている勇気をもらえる一冊
子どもが絵を描くという
自己表現を大切にするための
方法や声掛けのしかたがわかります。