心配なのはお母さんです | 凸凹育児、ときどき美容~自閉っ娘との生活~

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自閉症スペクトラムと診断された5歳の娘との試行錯誤の毎日とたまに好きな美容について発信していきます。

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前に私が

自閉症のアメちゃんを育てていて

救われた言葉の

3つのうちの1つをお話しましたが

 

 

 

 

今日はもう1つを

お話しようと思いますニコニコ

 

 

発達障害かもしれない・・

という不安から

呼吸するのも

苦しく感じてしまうような

毎日を送っていた私。

(大袈裟ですが本当です。。)

 

 

以前、園から発達の指摘を受けた時から

元園長の父に相談をしていた

というお話をしましたが

 

その時に

 

佐々木正美の本はいいよ

 

と言われ、沢山の佐々木先生の本の中から

買ったものがありました。

 

 

 

 

 

『育てにくい子』と感じたときに読む本

 


 

最初のページから

号泣してしまいました笑い泣き

 

 

よく

コップ1杯の愛情で満足する子もいれば

バスタブいっぱいの愛情が必要な子もいる

 

 

とか言いますが

 

アメちゃんはもっともっとと要求してくる。

バスタブどころか

海のように愛情を注いでるつもりなのに

 

まだ足りないの?・・

わたしに一体どうして欲しいの?

 

と行き詰っていましたチーン

 

 

その時にこの言葉を読んで

 

本当にそうなのだとしたら

今がその時だと思って

あと少しだけ耐え忍ぼうと

思った言葉です。

 

 

また、佐々木先生は沢山のお母さんたちから

くる質問に対し

 

お子さんは何も心配ないのにな。

心配なのはお母さんたちです。

我が子を愛しているぶん、

不安が強いのですね。

不安が強いから、

今のわが子のそのままの姿に

安心できないのです。

子どもに『望むような姿』

に変わってもらうことで

安心させてもらおうと

思ってしまうのですね。

 

と言っています。

 

もうまさにだと思って。

 

思っていた、想像していた育児と

あまりにもかけ離れていて・・

 

アメちゃんと

もっとこうしたいのに・・

ああしたいのに・・

こうなってほしい・・

 

 

私の理想の

押し付けなんですよねネガティブ

 

 

心配なのはお母さんです。

 

 

当時、病みすぎていて

自分が大丈夫かと思っていたので

ほんとだな

と泣きながら読みました笑

 

心配してしまうのが

親心だと思いますが

心配しすぎは、

親にも子にも良くないですね泣き笑い

(今もすごく心配してますが笑)

 

 

お母さんたちの沢山の悩みに

丁寧にわかりやすく

優しく語りかけるような口調で

答えてます。

 

 

読んでいると

 

 

言葉で言うのは簡単だけど

そんなできない!ムキー

 

 

と本を閉じる時もありますが笑い泣き

 

たまに読み返すと

やっぱり響く言葉がいっぱいの

 

母親への応援メッセージ

 

という感じですにっこり

 

 

本は思ってもみないような

言葉と出会えるので良いですね。

 

いろんな人の言葉に

支えられながら

生活している毎日です。

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございましたキラキラ

 

 

 

クリスマスベルおすすめの本クリスマスベル

 

専門書ではない、

親目線で自閉症の我が子に

どう関わっていったかや気持ちの変化を

書いている勇気をもらえる一冊

 

 

 

子どもが絵を描くという

自己表現を大切にするための

方法や声掛けのしかたがわかります。

 

 

 

 

もみちゃんと動物たちが

そりを引っ張って雪山からすべる愛らしいお話にっこり