災害に気持ちを備えるLLブック | 凸凹育児、ときどき美容~自閉っ娘との生活~

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先日地震が起こった時のことを

お話しましたが

 

 

 

 

娘のアメちゃん、その後しばらく

地震に対して過敏になっていましたが

だいぶ落ち着いてきたようです。

 

先日、図書館に行ったときに

今回の能登半島の地震をうけ

災害に備えようという

コーナーができていました。

 

そこでこんな本を借りてきました。

 

 

 

 

これはLLブックというものだそう。

私は初めて知りましたびっくり

 

スウェーデンでスウェーデン語が

読めない人や、

文字を読むのが苦手な人でも

わかるように

絵や写真をつけたり

難しい言葉を使わないようにして

作られた本のこと

だそうです。

 

これは視覚優位

アメちゃんにも良さそう!!

 

 

アメちゃんはまだそういう時は

ないと思いますが

1人でいる時に地震が来たら

どうすればいいかを

説明した本です。

 

部屋の中で危ないところを考えます。

 

右下に危ないところの

正解をイラストで

描いてあるのが

わかりやすくてよかったです。

 

 

 

 

部屋じゃないところで

地震が起きた時に

どうすればいいかも描いてありました。

 

 

 

 

この本を読みながら

 

 

今、私たちがいる部屋で

地震がきたら

どこが危ないと思う?

 

と2人で考えて言い合ったり

 

じゃあどこが安全かな?

 

と話し合ったり

 

地震が来た時何をすべきか。

少しは勉強できたかなと思います。

 

 

今週の療育でも

数カ月に1回の避難訓練が

ありましたが

 

先生曰く

とても真剣に話を聞いて

動いていたとのこと。

 

地震を経験し

たまに

地震怖かった。

怖い日だった。

 

と言う時があるので

彼女の中で

地震が自分事、本当に起こること

として感じて

訓練にも真剣に

取り組めたのかなと思います。

 

 

物を備えるのもとっても大切ですが

心の備えもしていきたいと思うこの頃です。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございましたキラキラ

 

クリスマスベルおすすめの本クリスマスベル

 

専門書ではない、

親目線で自閉症の我が子に

どう関わっていったかや気持ちの変化を

書いている勇気をもらえる一冊

 

 

 

子どもが絵を描くという

自己表現を大切にするための

方法や声掛けのしかたがわかります。

 

 

 

 

もみちゃんと動物たちが

そりを引っ張って雪山からすべる愛らしいお話にっこり